バックアップ –          おやじdemo_CentOSを使う
5月 072024
 

皆さん、この連休はいかがだったでしょうか?

私は年休を2日使い、後半を4連休にしました。(祭日は休みでは無い)

還暦過ぎたおやじにはGWと年末年始は休ませて欲しいと思います。
大体、半年に1度程度は1週間ほど休みが無いと身体が休まりませんよね。

夏休みも無いし、週休の2日だけでは役所などの用事にも対応が出来ません。

もう少し長く働かせるのであれば身体に無理をさせない働き方を考えて欲しいところです。

さて、GW中はPCばかり弄っていました。

何となく家の中全体のネットワークがすっきりした事でデスクトップPCを作った環境が出来上がったという事になります。

終わったところで、今度は購入したCDのMP3の録音です。

CDを購入して直ぐに作業をすれば問題無いのですが、一度に5枚とか10枚とか平日に届くと、どうしてもそのまま聴いて放置してしまうんですよね。

そうすると・・・貯まったCDをどこまでMP3化したのか分からなくなってしまいます。

音楽データを見比べながら、これはMP3になっている、なっていないの判断をしなくてはなりません。

これが地味に面倒なんですよね。

GWの最終日の昨日は、何だかんだでCDを50枚くらいMP3化しました。

MP3の音楽CDだけで40GBを超えている。

バックアップも外付けHDDの1TBと新しく作ったLinux(Linux-mint21.3)に保存しています。

Kona-Black6の方はMintのHDDからデータを呼び出して聴けるようになっています。

CDをMP3に録音していて気が付いた事があります。

同じバンドなのにスペルが大文字だったりあまり使わない文字であったりしてホルダーが2個、3個作られてしまうケースがあります。

一度、録音が終わった後にホルダー整理とバンド名の整理もしなくてはなりません。

皆さんは、この同一バンドのホルダー重複ってどうしてますか?
メディアプレイヤー等は結構多く見受けられます。

また、アルバムの画像がネットで表示されないというのも結構あります。

そういう場合には、ネット上で同じCDのジャケットを見付けて画像を貼り付けていくという、これまた地味な作業が出て来てしまいます。

これは別にやらなくても良い作業なのでしょうが、ジャケット画像が無いと何となく嫌なんですよ。

変なところが完璧主義者なのかな。

音楽好きな人は、こういう作業を地味にやっているんでしょうか。

もっと何か良い方法ってあるのでしょうか。

音楽データの整理整頓が得意の方がいましたら伝授して欲しいと思っています。

5月 232021
 

引っ越しをして未だに片付け作業をしています。

荷物が多いだけに1カ月半が経過してもまだ荷物が残った状態です。
パソコン関係もやっと接続をした感じです。

しかし、前に繋げていたデスクトップPC等は配線をしておらず、簡単なノートパソコンをWiFiで接続をして使っています。

家のPCの中でもノートパソコンが一番性能が良い。

前にメインで使っていたデスクトップ機はCore@QuadのQ9450なので、もう何世代も前のCPUであり、メモリも4GBしか搭載していません。

ただ、SSDを積んでいるので起動は速く、普通に使う分には問題ありません。

拡張性のあるデスクトップPCは一台は設置したいと考えていますが、他にもLinuxがインストールされていたPCや古いWindowsがインストールされたPCもあります。

これらのPCにはおのおの大事なファイルが保存されているので無暗に捨てる事ができません。

そこで余っていたUSBの外付けHDDに全てファイルを保存する事にしました。

一度だけ配線をして起動させて必要なファイルを移動させてバックアップを取るやり方です。

4台のデスクトップPCを繋げ、バックアップを取るのに半日ほどかかりました。
1TBの外付けHDDに全てのバックアップを取ったら700GB前後でした。

元に全部戻して、今メインに使用しているノートPCに接続して中身を確認します。

音楽ファイルや動画、ダウンロードしたソフト、ドライバー、使っていた頃に作ったDBやCGIのファイル、このブログのバックアップ等もありました。

懐かしいのは画像関係です。

好きだった芸能人の写真やちょっとHな写真、好きだった音楽ビデオまでありました。
その頃の自分の趣味に笑ってしまいます。
iモード携帯電話のバックアップには飲み屋のお姉さんと撮った写真までありました。

当初は整理をするつもりでいましたが、中身を見ていると消してしまうのがもったいなく感じてきてしまい、削除をするのではなく、整理することにしました。

特に古いWindowsのドライバーやUpdateファイル等はもう入手不可能な物もあります。
Linuxの自分用の間違わないようにする設定の仕方ファイル等もありました。

消すのは簡単だが元に戻すのは不可能です。

そのファイルを見ていると、その頃の状況や仕事の環境まで思い出させてくれました。
ファイルを作った時の感情まで戻ってきます。

全てが懐かしいものです。

パソコンは買い換えて行くのが普通です。

ただ、その時に必要なファイルを全部バックアップしているかというとそうではない。
その買い換える時に必要だと思われる物だけ退避させているだけです。

長年、パソコンを使うと、必要なのか不要なのか分からないファイルも出てきます。

これからは、年度別にフォルダーを作りファイルを保存しようと考えています。

今は、HDDは非常に安い。

だから直ぐに削除せずに大事に保存をして後から見てみるといい。

保存したファイルから懐かしい当時の事が思い出されます。
昔の写真アルバムのような存在です。

10月 262020
 

ノートパソコンというのは、モニターからキーボードまで一体化しているので古くなったら再利用が利かないという弱点があります。

正常に動作していてもCPUが古い、OSが古いでは使い道が限られてしまい、特にwindowsの場合にはXPやらwindows7やらのupdate期限が切れてしまうと、新しいOSに入れ替えられないスペックのものは廃棄される運命にあります。

私がいくらPCが好きでも全てのPCを救う事は出来ません。

デスクトップであれば出来る限り再利用可能な部品を取ったり、上位のCPUに入れ替えたりをして使えるようにしますが、ノートPCでは手間がかかるだけで再利用という面では難しい機種でもあります。

仕事場で2台のノートPCの廃棄が出てきました。

1台はwindowsXPでメモリも1GBのもの。
もう1台がPentium DualCoreのメモリ4GBのものです。

XPは前から使用をしていなかったのだが、棚の奥にしまっていたため誰の目にも触れず密かに隠れていました。

PCはこのノートPCでも上位のクラスの機種ですが、いかんせんスペックが低すぎる。

Linuxでも入れて勉強用には最適なのかも知れないが、私の仕事場でLinuxを勉強しよう!なんて考える人は誰も居ない。

とりあえず私の机の脇で少しの間保管をしてみる事にする。

もう1台のDual CoreについてはLinuxで使えそうである。
SSDに入れ替えなくてもサーバーにする訳でもないので自分用のPCと考えた。

自分が普段使っているwindows10のデータバックアップ及びサーバーへの接続用としての使い道である。

普段使用しているwindows10はDELL製品で第2世代のCore-i3が入っているが、いかんせん古く、今は調子よく動作しているがいつどうなってもおかしくない品物でもある。

このPCには私が作ったデータベースやらサーバーのID、パスワードから資料が沢山詰まっており、Linuxで作ったサーバーにもデータは退避させているが、サーバー自体も同じ時期のDELL製品で作ったものであり、怪しいと言えば怪しいのである。

ノートパソコンであれば、データをバックアップする時だけ起動し、保存している間は電源を入れなくて済むので安心と言えば安心である。サーバーのように常時電源ONの状態であれば、急な停電やマザーボードの故障などいつ起きてもやむ負えないが、電源OFFであれば機器の寿命も伸ばす事が可能だ。

資料が必要になった時もノート毎移動させる事も出来るし、大きなUSBメモリと考えても良いのではないだろうか。

インストールは使い慣れているCentOS-6の最終Verとした。
仕様はデスクトップとしてセットアップをした。

Sambaを設定し、ネットワークでホルダーが見れるようになれば完了である。

少しずつ大事なデータを移動させていく予定である。
一度に大量のデータを移動させるとエラーを起こしやすくなるので一度に沢山のデータは数回に分けて移動させるようにした。

やはりサーバー以外に自分用のLinuxマシンがあるのは何かと便利である。

ちょっとしたLinux設定の勉強や忘れがちなコマンドを思い出したりする事が可能だ。

雀百まで踊り忘れずですね。

皆さんも古いノートパソコン捨てずに再利用してください。

Linux入れれば何かしら得る物があると思います。