linux –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 282024
 

MINT21.3とKONA6の2台のLinuxが出来上がりました。

この連休ですべての作業を終わらせるつもりでしたが、連休前に完全に出来上がってしまいました。

PCの設定については中途半端にしておくのが嫌でついつい早く仕上げてしまう癖があります。
最近は、集中力が長く続かないので事前に何をどうするか作業前に決めてから行っています。

少し前まではノートPCでLinuxを使っていましたが、やはりデスクトップPCのLinuxは良いです。

何が良いのかと言うと目が悪くなっている自分に表示の自由度が高い上にキーボードがやはり打ちやすい。

サウンドカードも取り付けて好きな音楽を良い音で聞きながら作業ができる。

決して新しい部品で作ったPCではありませんが、とても満足しています。
どの部品も10年以上前の捨てようかと考えていた物です。

Linuxの場合には枯れた部品でもそこそこ動くところが本当に有り難いと思っています。

何でもお金を出して新しいPCや部品で作らなくても自分が満足できるスピードや使い勝手であれば良いのではないでしょうか。

そう、使うのは自分だけ、仕事先のPCでは無いからです。

今までは仕事をすべてWindowsでやってきましたが、今後はLinuxをメインに使おうと思います。

LinuxはCUIでコマンドを使った操作を沢山やってきましたが、今後はデスクトップのLinuxを自分の使い易い状態を作り上げるようにしていければと考えています。

色々なLinuxを使ってきましたが、どのLinuxもデスクトップ環境は弄らないで使っていました。

やはり、自分で使い易い環境を作り体に馴染ませる必要性があると思います。
windowsに慣れてしまっている毒を抜かないといけない。

私のような還暦過ぎの金の無いおやじには丁度よい時間潰しにもなります。

仕事を辞めて隠居生活ではLinux-Lifeになるような環境作りです。

4月 262024
 

連休中に作業をする予定でいましたが、平日の仕事が終わってから作業がしたくなりやってしまいました。

先ずはボード探しからです。

古いマザーボードやら古いSCSIボード等の保管してある箱の中からサウンドボードを探したところ2枚が見付かりました。

どちらも古いPCIのボードですが、現在のLGA775のマザーボードに付いている音源よりも良い音はすると思っています。

新しいサウンドブラスターでは、PCI Express のインターフェイスを使用していますが、古いボードなので古いPCIのインターフェイスです。

元々、LGA775にはPCIしか付いていないんで丁度良かったのかも知れません。

ボードを掃除して早速取付ます。

取付は2.3分です。

スピーカーからの配線を新しく取り付けたボードへ接続をし直し、スイッチオン!

先ずは、Kona-Linux6から起動させてみます。

起動前にBIOS上でマザーボードのサウンドは使用しないで切っておきました。
起動中は普通通りに起動しました。

ログインされた状態でサウンド設定を確認すると、ちゃんとCREATIVEと認識していました。

LinuxのDebian系の場合、特に何もしなくても起動時にちゃんとドライバーを当ててくれますよね。
ドライバーを探さなくても済むので有難いです。

早速、音を鳴らしてみます。

う~うん、低音の響きが最高です。
今まで聞こえなかった音まで再現しています。
同じ曲が違う曲に聞こえますよ。

ここまで音の再現が違うのか?
それとも今まで聴いていた音がチャチなものだったのか?

ベースの音、ギターのフレットを変える滑り音まで聞こえてきます。

Edferの大き目なスピーカーも出力があって両者で良い音が成立しているのかも知れません。

Youtubeの音も最高です。

Linux-Mint21.3の方も何もしなくても普通に認識していました。
全く問題ありません。

少し古い部品の方が安定したLinux用のドライバーが提供されている可能性が高いです。
枯れた部品のLinux利用の良いところではないでしょうか。

LGA775でこんな音が出ると思ってはみませんでした。

もっと早くサウンドボードを取付ておけば良かったと思っています。

新しいCREATIVのサウンドカードも1万円しないで買える値段なんですね。

音重視のマニアな方は、サウンドカード取り付けてみてはいかがですか?

きっと納得すると思います。

ただ、スピーカーも其れなりの物にしないといけません。

3月 182024
 

このお休みだった土日で放置プレイになっていたデスクトップPCを復活させてみました。

放置している間にPCケースが黄ばみが進んでしまい、容姿が自分自身と重なります。

先ずは現状のスペックについて

・CPU Core2Quad Q9450
・メモリ 4GB(DDR2 2GB×2)
・SSD+HDD
・GeForce
・OS windsows7 pro 64bit

既に高齢者になっているPCです。

とりあえずCPUを1度外して、グリスを塗り直し起動してみます。
BIOSで1度CMOSをクリアしてから起動させてみました。

あっさり起動しました。
OSの日時が狂っていましたが、修正して動かしてみます。

中のデータも引っ越し前のまま(約8年前)になっています。

う~ん、懐かしい、あの頃のまま冷凍保存されていたような感じがします。
(なぜか頭の中ではオフコースのYes-Noがかかっている-。古いな)

しかもwin7がやたら美しく感じるのはなぜでしょうか。
半透明の透けて見える感じが良い。

一度、電源を落として、ケースを開けて埃掃除をしました。

修繕しなくてはならない個所が2つありました。

・ケース本体のパワーLEDの球切れ(元はブルーLED)
・なぜか無くなっている2.5インチ(FD等の入れる部分)の蓋
(きっと引っ越し業者が重たいので雑に扱われたせいだろうと推測される)

2.5インチのケース蓋については他のケースの物がどこかにあるので探します。

パワーランプ用LEDについてはamazonに発注しました。
HDDランプも暗いと言えば暗いですが、とりあえず使います。

掃除と現状把握が出来たところで、一服しながら考えます。

「さて、このPCどうするか?」

・win7を捨て、Linuxのデスクトップにする方法
・win10にupdateして使う方法(もう無償updateは終わっている)
・win7のまま使う方法(お金がかからない)

SSDのお陰もあって、速度については速いとは言えないが使えないレベルではないし、会社のCorei3よりも高速のような気がするので、win10に移行する事にしました。

windows10が最後になるまで使いまくってやる事が、このLGA775最後の仕事だ!
win10が終わったら、LGA775+Q9450はLinuxサーバーになるがよい。
その時には沢山のHDDを搭載してやるからな。

という事で、早速windows10のインストールを開始しました。

あっさり起動して、消えたのはwin7のセキュリティソフト位で他はVGAのドライバーを当てた程度です。

windows7と比較すると新しいのか古いのか分からないデスクトップ画面ですな。
いや~、win7って結構美しいOSだったようだ。win10がモノクロに見える。

やっと最新になったのでネットワーク設定をして繋げました。
Chromeも最新となりデータも更新された。

結構、普通に動いている。メモリ4GBが悲しいがネット見る程度なら大丈夫だろう。
私は動画編集や3Dゲームはしないので低スペックでも大丈夫な人間なんだな。

やれている感がおやじである私に似ていて何とも言えない。

とりあえず細かな設定は次回の休みにする事にして、私の休日は終了した。