windows10のupgradeについて –          おやじdemo_CentOSを使う
5月 312016
 

windows10への強引なアップデートが問題になっているようです。

最初の内は「無償でwindows10にアップデート出来ます!」から・・・
段々と内容が変わっていき、今度は勝手に自動アップデートとなる。

いい加減、ソフトなユーザーさんも怒ってしまいました。

職場では、知らないうちに朝PCを起動したらwindows10になっていた。とか、勝手にアップデートが予約されてしまっている状態の人がいました。

今日時点で、2人のPCをwindows7に戻しております。

真っ当にアップデートされて動きも良ければOKなのですが、アップデートした途端に動きが悪くなり固まってしまうという現象に見舞われてしまったとの事です。

普通の事務用PCであったので特に支障は起きませんでしたが、これが大事な仕事用PCであったとしたら大変な事態になりそうです。

前からの格言ですが、”無料ほど高く付く”と言いました。

MS社は「何でそんなにwindows10に変更させたがるのか?」の真意が問題でしょう。

◎考えられる事(表向き)

1.普通に良いOSなので無料で使わしてあげたい。(これは無いな)
2.スマホやタブレットと連携させるため。(もう遅いと思う)
3.古いwindows7やwindows8.1などの技術者をwindows10に仕向ける事ができる。(これが正しいか)

●考えられる事(darkside)

1.新しい規約を承認させ情報を公に引き抜くため。(OS自体がスパイウエアか)
2.レガシーOS(XPやvista,7,8.1など)のアップデートしたくないから。(表向きの3と同じような)
3.スマホやタブレットとパソコンを連携させて個人情報を今以上明確化させるため。
4.windows phoneを売れるようにするため(だから、もう遅いってば)

一部の人は「無料でアップデート出来るのであるからやっておいた方がお得である」という事を書いている人もいます。確かにOS代金を優先に物事考えるのであれば、これは正しい意見です。

しかし、使い易い、慣れているwindows7を消してまで代金優先で考える方が良いのかどうか。

一般人であまりPCに興味が無く、ネットをして動画を見る程度の使い方の人はwindows10にアップデートした方がお得かと思います。一方、仕事でパソコンを使う人、ブログの更新やプログラム作成、色んな用途の使い方されている人はwindows7のままの方がいい。

どうも、スマホが世の中で主流になり始めた頃から、色々なメーカーやソフト会社などが個人情報をいかに集めるかという事が始まり、MS社も遅れてはならんという事でwindows10に色々な仕組みを導入して個人情報を正規に集める作戦を強引に進めたという事になるのでしょうか。

世の中、小さな個人データが集まったものを”ビックデータ”と称して、そのデータを解析、分析して商売に使うのが当たり前になってきています。

ビックデータ活用には個人を特定する内容は表示させてはならないという事がありますが、この件についても将来的にはどうなるか分かりませんね。

所詮、金のためなら何でもOKな人達の集まりですからね。

結論的には、いくらパソコンで個人情報が出ないように頑張ってもスマホから漏えいしたり、買い物したりするカード(Tカードとかクレジットカードとか)からも漏れているだろう。きっと。

そう考えると身を守るためには、電子機器を一切使わない、カードも持たないで全て現金払い、電車も切符を買って乗る。そんな昔の生活に戻るしかありません。

「俺の情報は多分だだ漏れだからwindows10にするぜ!」と潔く行く方が楽かも知れません。

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