情報流出 – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 012015
 

年末は一気に通り過ぎていきました。
色々とやりたい事が沢山あるのに、やる気が起きず手を付けていない。
この「やる気」というのが人間を動かす大事な要素ですよね。

さて、2015年一発目の記事です。

年末からホテルや温泉など国内外で宿泊している人も多いと思います。表題の通り、無料のWi-Fi接続ができる宿泊先もあるかと思いますが、注意が必要のようです。

◎記事は ⇔ こちら

DarkHotelというマルウエアが仕込まれてしまうという事です。

この「DarkHotel」って誰が命名したのでしょうか。
スティーブンキングの小説の名前のようではありませんか。

下らない話は別として、情報としては、Wi-Fi接続するとソフトのupdateの画面が表示されるそうです。ここで偽updateをしてしまうとマルウエアに感染するという流れです。

しかし、よ~く考えれば、無料のWi-Fiには「接続しない!」という事だけです。
ケチ臭くなり、ある物は使わないと・・と思っている人程、感染する率が高くなります。
今は、自分のスマホでテザリングも出来るので、安全・安心の方を選択すべきです。

このマルウエアの感染が高い国は、日本、台湾、韓国、中国、ロシアというアジア周辺国です。産経によると、このマルウエアを作ったのは韓国語や朝鮮語を扱う人物であると述べられています。

今年も、自分の個人情報が流出しないよう注意が必要です。
安易に怪しいサイトへ接続、無料ソフトをインストールには石橋を叩いて渡って欲しい。

自分の使っているウイルスソフトを100%信用しないことです。

11月 112014
 

中華製品の安いスマホが売れているようです。
価格が安く、性能もそこそこ、しかし、問題は中華製品。

安いスマホ始めました(冷やし中華始めました)

こうなってくると、日本国内市場では、安いMVNOと中華スマホのアンドロイド軍団と訳が分からないが値段の高いキャリア製品のiphoneという戦いになるのでしょうか。

冬のソナタのスマホは物真似製品で日本では売れんでしょう。
本当に冬のスマホになってしまいました。

中華製品の問題とは、製品自体にソフト同様に情報漏洩の機能が組まれているのではないか?という不安です。しかし、良く考えれば、今のスマホはアプリやブラウザなど含め自分のスマホから色々なデータ(ソフトの向上と称して)を送りつけている可能性があります。その上、LINEなど使っていれば、冷やし中華を始めなくても同じような気もします。

そうなると、もう「割りきって使う」という事しかありません。
余計な情報は一切入れずに、使い切る。

それに日本国内の製品は絶対に安心なのか?という事もあります。
キャリア専用のSIMしか繋がらないような環境でキャリアからの機器内部の追加変更依頼があれば、メーカーはNoとは言わないですよね。

そう考えると馬鹿くさい。

もう、スマホ、携帯、タブレットは個人情報が出ているという事を前提に使い方を考えた方が良いのではないか。交通機関もビックデータと称して、その情報を他社に売る時代ですよ。吸い取れるところからは吸い取ってやれ!という経営者がいても不思議ではありません。

一番、個人情報が流出しないのは、スマホ、パソコンを使わない事。
アナログに回帰するという事になります。

何でもスマホで作業する、という事がいかに危ないのか理解する事も必要。
パソコン、スマホと上手く使い分けて少しでも危険回避をする事も必要です。

そう考えると安い中華製品でも同じこと。
きっと我々の知らないところで、情報収集している何かがあると思う。

9月 302014
 

少し前にネットバンクに大金を入れておくのは危険であるという記事を書きました。

◆記事はこちら ⇒ ネットバンクに大金を置いてはいかん

今回は通販での物品購入などで使用するクレジットカードの危険性について書きたいと思います。

クレジットカードはVISAとか、普通の人ならばSUICAなどと同じように1枚は持っていて、私のようなパソコンを使い物品を購入する際に番号や暗証を入れて使えるありがたいカードです。

しかし、その反面とても危険なものでもあります。
私のよく言う「楽チンな物ほど危険」なのです。

カードには限度額という使える金額の範囲が個人個人の所得や信用によって定められていますが、そんなに限度額ぎりぎりまで使用するような買い物はしないと思いますが、今の社会状況からするとカードをなるべく使用しない、持たないという事の方が最強の安全であると言えそうです。

「俺は何でもカード払いだから無しという訳にはいかない」という人や、「現金を持ち歩いている方が危険だ」と考える人もいるかも知れませんが、大体、普段そんなに大金を持ち歩く事も無ければ、なにか大きな買い物をする時ぐらいでしょう大金を持ち歩くのは・・・。カードでサインして買うというのもステータスなのかも知れませんが、お金が無くても使ってしまう可能性もある、そして収入とのバランスも考慮しないで使ってしまう事だってあり得る話です。

銀行の口座に定期預金とか大金が貯金されている人なら安心ですが、スマホの月額料金を滞納しただけでもブラック扱いになってしまう事だってあるのです。

そのカードをネットで使用して、ID、パスワードが扱っている会社から流出して、この平成26年度上半期だけでも、29億円の被害があったそうです。年中カードを使用している人で、こまめに請求内容をチェックしている人は少ないでしょう。知らずに他人があなたのカードを使って分からないような金額で物品を購入している可能性だってあるのです。

飲み屋やガソリンスタンドでスキミングされて被害を受けたという事件も過去にありました。

これだけの危険性があるクレジットカードです。

自分がいくら注意していても、クレジットカードを扱う会社の管理が適当であったりすると、情報が流出して、見に覚えのない請求がくる事だってあるのです。

個人で情報を守る事、カード決済を行っている会社が健全である事。その上、自分のパソコンやカード決済会社のサーバーがウイルス、マルウエアに感染していないこと。こんなに色々な条件が重ならないと真の安全にはなりません。

ネット上の決済は、近くのコンビニとかでも可能です。
危険が伴う、ネット上のクレジットカードの利用は控えるべきだと考えます。