hp – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 012016
 

やっと多忙な時期が過ぎ去りました。
丁度、年度替わりで書類作成などが沢山ありました。

皆さんも、この4月で人事異動された方、平社員から係長、主任などに昇格された方もいらっしゃる事でしょう。
異動の最初は周りの人間関係の構築が大変ですよね。気を遣う、これだけでストレスが溜まる人多いのではないでしょうか。

特に私のようなPCを触るのが好きな人は「ほっといて欲しい」と思う事が沢山あると思います。
何でも人に頼る、お願いばかりする奴、そんな人に振り回されないようにしなくてはなりません。

そんなこんなで、部署に新しくPCを買う事になりました。
今までは富士通のi5が搭載されていたブック型PCが数台ありますが足りない状況です。

というのも、ここに来て「マイナンバー」や「社員の個人情報」の保護のために会計・総務・人事専用のPCを設置する事が許されたという事なんです。

大きくない会社であれば、総務、人事、会計の仕事も同じPCで扱っていたり。そのPCを他の社員が見ていたりとセキュリティ面では危ない状況下に置かれている場合があるのではないでしょうか。

特に私の仕事先では、1台のPCを何人かで順番に使っている時間帯があります。日中全て何人も使っているという事ではなく、ある特定の時間帯(夕方)に日報や報告書の整理などにより空いているPCを勝手に使っているという事がありました。

現場で働く人達なので、あまり深く考えずに使用しているのです。

そこで経営者に相談をして、マイナンバー導入に合わせて新規のPCを1台お願いをしました。
人に使わせない、ネットワークからも見れない(passwordで保護)、起動時にはパスワードを入れないとログインできなくする。(当たり前ですが・・)という事を前提の導入です。

マイナンバーについては、世間では色々と不条理な話がありますが、とりあえず職員、社員の情報を預かっている以上はセキュリティ面ではしっかりと保護をしなくてはなりません。

・・・経営者にはマイナンバー云々で購入許可は一発でした!

購入許可が下りてから何を買うか考えていました。
本来であれば今付き合いのあるリ〇コーさんから購入するのですが、またメーカー製品のブック型PCではつまらないし、多少カスタマイズもしたいと考えていました。

〇CPUはIntelに拘らないが2コアは嫌。
〇メモリは4GB以上欲しい(8GBあればいい)
〇SSDにHDD(1TBほど)を増設したい。
〇SSDはシステムオンリーなので120GBあればいい。
〇geforceかradeonが付いているもの(スペックには拘らない)
〇OSはwindows7pro 64bitがいい。
〇officeはいらない。
〇モニターとセットで10万円以下にしたい。

以上8点の個人的な趣味で検討体制に入ります。モニターは22.23インチあたりで2万円前後ですから、PC本体には実質8万円以下にしなくてはなりません。消費税も入るので7万円そこそこという事になります。

Dellにするか?
HPにするか?
ドスパラにするか?
自分で作るか?

さて、何を選んだでしょうか?

次回に続く・・・・・。

12月 212014
 

HPよりとても安いノートPCが発売されます。
OSはWindows8.1 with Bing(64bit)搭載となります。

HPの最新機器HPは ⇔ こちら

★Stream 11-d000の仕様(29,800円税抜き)

stream11

  • Windows 8.1 Update (64bit)
  • インテル® Cerelon® プロセッサー N2840
  • ホライズンブルー
  • 2GBオンボード
  • 11.6インチワイドHD非光沢・ディスプレイ (1366×768)
  • 非光沢
  • インテル® HDグラフィックス
  • 32GB(eMMC)+ Microsoft® OneDrive™ 100GB (2年間)
  • IEEE802.11b/g/n、Bluetooth4.0
  • 約 1.26kg
  • 約 8時間 15分
  • 1年間保証 (引き取り修理サービス、パーツ保証)、使い方サポート(1年間)

★Stream 14-z000の仕様(39800円税抜き)

stream14

  • Windows 8.1 Update (64bit)
  • AMD A4 Micro-6400T APU (1.00GHz-1.60GHz, 2MB L2キャッシュ)
  • ナチュラルシルバー/モダンシルバー
  • 2GB オンボード
  • 14.0インチワイドHDブライトビュー・ディスプレイ (1366×768)
  • 光沢
  • AMD Radeon™ R3 グラフィックス
  • 32GB(eMMC) + Microsoft® OneDrive™ 100GB (2年間)
  • IEEE802.11 b/g/n、Bluetooth4.0
  • 約 1.6kg
  • 約 6時間 30分
  • 1年間保証 (引き取り修理サービス、パーツ保証)、使い方サポート(1年間)
  • KINGSOFT Office2013 Standard (ダウンロード版)

前記事にも書きましたが、この値段はメーカーしか出来ない価格です。
外出時に使うPCとしても最適だし、この金額ならスマホより安い。
子供にスマホ買うよりも、このPCを買ってあげた方が喜ばれるかも知れません。

この2台ですが、AMDのAPU搭載のStream-14の方が2倍高速であると書かれています。
値段の差が1万円をどう捉えるかは個人の考え方ですが、私なら迷わずAMDですね。
この1万円の中にはRadeonや14インチディスプレイが含まれるのでお得だと思います。

SSDは32GBと少ないですが、MicroSDカードが使えるので問題は無いでしょう。
普通の人なら、これにOffice365を入れれば仕事でも使えるPCになります。

安いノートPCを探していた人は検討してみてはいかがでしょうか。

6月 142014
 

少し前に記事として、dellとhpとdosparaのどのPCが良いのかという事を書きました。

記事はこちら ⇒ DELLとhpとドスパラのパソコンについて

やはりパソコンを購入する時に悩んでいる人が多いようで、このブログで検索をしてくる人も多く、再度、私の思いを書く事にしました。結論としては、単純に「こちらがいいよ!」という事は言えないのですが、コスト重視なのか?自分の欲しいスペックがあるのか?どんな用途で使用するのか?など考慮した上で答えを出すべきだと考えます。

私の仕事先ではhpを購入しました。
こちらは仕事で何人かと共同で使用するパソコンなので、自作という訳には行きませんでした。
そこで、dellとhpとdosparaのパソコン(完成品)を見た上で私が決めたのですが、基本は会社なので保証が得られるかどうか。そしてスペックと価格のお得感と、買うタイミングでのサービス(何かが無料で付くとかメモリ2GBが4GBになるとか)そういう物も含め私が決めました。

hpの販売特典は、i3からi5へ無料CPUのアップとメモリ4GBが8GBへ無料アップ、そして23インチモニター(ISP)が無料という特典でした。これは結構お得だったと今でも思っています。dellでも同じようなサービスをしていましたが、最終的にはケースの趣味(ミニタワーか変なブック型か)でミニタワーのhpを最終的に選んだという事です。

BTOのパソコンでは、メモリやCPU、VGAなどは選択出来ても、マザーボードやケース、電源など、細かな部品の選択は出来ません。個人で購入するのであれば、自作で作る方が先々長く使えそうな部品選択が出来る優位さがあります。

だけど自作に自信が無い・・・・という人はdosparaのように細かな部品を指定して作ってくれるような事も可能です。

今の自作パソコンは昔の形態とは違って、配線も設定も難しいという事はありません。
少し、勉強(PC雑誌などで)すれば組立てられると思います。
誰でも最初は初心者なので、諦めずに挑戦して欲しいと思います。

おやじ的な結論としては・・・・
コスト重視でパソコン買うなら、dellやhp。
細かく部品選択したいならdospara。
自作に興味があり、挑戦するなら自作。

作り上げたいスペックにも依りますが、最初から出来上がっている物は素っ気無いパソコンです。
やはり、ダルマと同じく最後に目は自分で書きたいものです。
苦心して作った思い入れのあるパソコンを使うのは最高だと思いますよ。

それがLinuxだったりしたら最高です。