32bit – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
10月 272013
 

x40ファンの皆様、愛機いじってますでしょうか。

私のx40ですが、XPが終了される事もあり、OSを入れ替える事にしました。

XPも飽きたという感じもありますが、ちょこちょこバグの更新やらのアップデート面倒になりました。
x40はkingspec-32GBのSSDで使用していましたが、このアップデート等でせっかくのスピードが殺されてきたような感じでした。
最初インストールした時はめちゃ速かったのですが、だんだんと遅くなってきたというかなんというか。

先ず、用意したのが、Scientific-Linux5.9 32bitです。
本来なら6シリーズをインストしたいところですが、CentOSもScientific-Linuxもx40では5までなんですね~、以前、途中までインストしたけどダメでした。
そこで5の最終版である5.9をダウンロードしてDVDを作りました。(DVDは2枚構成です)

XPで使用していたデータは全てsambaでデータを移動してあるので、ただ消すのみ。
安定感のあるScientific-Linuxの方が起動も全てカッコいい訳です。CentOS5に戻そうかとも思いましたが、やはり変わったOSの方に興味が沸いてしまいました。まぁ、CentOSもScientific-LinuxもRedhat系なんで大して変わりませんが・・・・。

インストールは外付けDVD(USB接続)で約1時間ほどでしょうか。
その他、ファイルのアップデートで30分ほどで完了、SSH、ネットワーク、samba、host設定を行い、無事開通しました。

1

相変わらず、XPと違い素敵です。(ちょっと写真が暗かったです)
起動後はこんな感じです。

2

gnomeで起動してしまうとCentOSと変わらないです。ただ背景の画像がScientific-Linuxらしいです。
使用したSSDの領域はdesktopでインストールをして32GB中、3.1GB(約11%)ほどです。

あとは、ワイアレス(無線LAN)の設定をしました。(これが面倒というかXPだと直ぐに繋がりましたが、これは面倒でした)
madwifiというソフトをインストールして、設定するのですが、いくら設定しても起動しなくて、サービスのNetwork-Managerを動作させたところ一発起動でした。デスクトップの右上に時計があるのですが、そこに携帯電話のようなアンテナが表示されて、電波の良し悪しが分かるようになっています。ただ使用したところXPよりも通信速度が速いように感じます。FireFoxでもXPだと間があってから起動しますが、今回は直ぐに起動するようになりました。

あとは、とりあえずSSDなので、ファイルのタイプスタンプを更新しないようにしたこと。
自動的にyumが更新しないようにサービスを止めてあること。(あまり更新すると遅くなるのが分かりましたので)
cronが勝手に動作しないように、自動に動かしているサービスをできるだけdairyからweekryに変更をしました。
あとは、tempファイルを書き込まないように設定。 SSDのtrim設定が出来るのはkarnelが、ほぼ6以上のものでないと難しいようで、5.9では設定できません。
メモリは1.5GBあるので、ネット閲覧、ブログ更新、メール読み書き、SSHで遠隔操作で使用するレベルでは大丈夫ではないでしょうか。

無線LAN設定も完了したので、外ではemobile(stream-x)を使い、デザリングも可能です。
今のところ、XPでは良くあったプチフリもしていませんので、これはイケルかも知れません。

細かな設定や手順については、後ほど書き込みをしたいと思います。

 

4月 292013
 

今日は朝からXPのdesktop(E8400)ハードディスク交換(PATA⇒SATA)をしました。
ケースの横蓋を開けてる前までは、楽してHDを丸ごとコピーすればいいか、と思ってましたが、レジストリが肥大していて起動が遅かったのもあり、クリーンインストールをすることにしました。

ケースの横蓋を開けて、PATAのHDを外したり、掃除したり、と結構手間がかかりますが、めったにケースを開けて掃除をすることは少ないので、ほぼ全部ばらしたような感じになり、きれいになりました。

新しいSATAのHDは日立製品で1TB、7200回転、キャッシュは16MBです、
パーテションは800GBをシステムにして、約200GBをdata用にしました。
外付けのHDの1TBがあるので、data領域はマイドキと動画等の一時保存場所とします。

前の状態の時には不要なソフト(あまり使わない)が結構インストールされていたので、Officeと画像ソフト、動画再生ソフト、SSH用ソフト、FTPソフトくらいをインストールだけしようと考えていました。家にはノートもあるし、このdesktop機でする作業というのはwindowsでしか出来ない仕事用ということにしているので、これで充分と思っています。XPは32bitなので、メモリ4GBを積んでいても3GBしか認識しない状態ですので、残りの管理外1GBのメモリはramdiskとして設定して、tempファイルとIE用のデータ保存場所として再設定をしました。

XPも後1年でupdateが終了することになりますが、これは、このままupdate終了後も使用するつもりで再インストールをしました。所有しているofficeも古いソフトなので、仕事用として使用する分には、これはこれで良いのではないでしょうか。CPUもE8400(core2duo)になり、このMB、このOSで最終形とします。

次に、使うWindows7は新しいケース、MB、CPU、で作りたいと思っています。

前の記事でdosparaのtabletの記事を書きましたが、本日注文しました。
SDHCのメモリカード(32GB)とケースと保護シール、3点セットで14,000円ほど。
明日の夕方には家に届くと思うので、レビューは使ってから書きたいと思います。

11月 192012
 

面倒なので、時間がゆっくり取れるときにと思っていましたが、昨日の日曜日、夕方に古い32bitOSを消して、64bitOSをインストールしました。

現時点ではhttpd(Apache2)は稼働しています。

インストールする時も問題だらけでした。
私が悪いのかハードの問題なのか?不明です。

と言うのも、64OSをインストール途中で固まる(いわゆる、カーネルパニック)訳です。
インストールDVDのメディアの問題と思い、再度ISOで焼き直ししてDVDを作り、再度チャレンジしても、やはり途中で固まります。

ハードの状況は・・・・・
ATOM510 メモリ2G×2=4GB HD=500GB という構成です。

前にメモリを2Gから4Gに付け替えた時にもパニック連発があったので、とりあえず、OSインストール前にmemtest+を動かして確認しました。2回しかループさせてみませんでしたが、エラーは無しと出ます。

しかし、またインストールするとパニックになります。

仕方ないので、1枚メモリを外し、2GBのメモリでインストールしてみます。

お~ぉ!ちゃんとインストール出来るぜ!
・・・でも何で?

前は32bitだったのでメモリエラー起こすのかな?と思ってましたが、どうやら違うようであります。

結局、時間ばかり掛けても仕方ないので、そのままインストール終了。
しかし、何か腑に落ちない。

とりあえず、他のPCからアクセス出きるようにSSHの設定をしようか?と思いましたが、またまた問題発生。

あ~っつ!そうだ!蟹さんマークのオンボードネットワーク(ギガイーサネット)が普通にインストール出来ないだ!それにこの蟹さん、負荷がかかると落ち易い、また他のドライバーと間違えてインストールされるという代物です。
どうもインストール途中でネットワーク設定聞いて来ないと思ったよ~
蟹さんのギガイーサは皆さん注意しましょう!

これを避けるには、最初からBIOS上で切ってしまい、PCIにちゃんと認識するカードを差すか、インストール後にifcfg eth0を手書きで設定して、とりあえずネットワークを繋げ、正しいドライバーを充てるという作業のどちらか?になります。

# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

DEVICE=eth0
BOOTPROTO=none
HWADDR=00:90:99:25:**:**
NM_CONTROLLED=yes
ONBOOT=yes
TYPE=Ethernet
UUID=”2012f96c-97fc-***-b528-e5d5cbde213a”
IPADDR=192.168.*.*
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.*.*
DNS1=192.168.*.*
IPV6INIT=no
USERCTL=no

こんな感じになりました。

私は確実性を選び、100base/Tのカードを取り付けました。
VIAのNICです。懐かしいアポロじゃぁ。
まぁ光なんで50MBくらいしか出てないのですからね~充分です。

蟹さんを削除して、VIAをeth0に設定して、IP、netmask、gatewayを設定して、ネットワーク起動!【ON】となりました。

ここまでに大変な時間の浪費をしてしまいました。

その2に続く・・・・