CPU – ページ 5 –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 102014
 

昔に比べたらパソコンの価格はスペックも考慮すると安いと思っています。
windows95が出始めた頃はメモリも1枚単価が1万円以上しました。
メーカーの作っている本体価格も20万前後したように思います。

皆さん、少しでも安く性能の良いパソコンを作ろうと自作にした人が多いのではないでしょうか。
それが現在でもCPUやMBなど、その時代の値段と比較してもそれ程変わっていないように感じます。
逆にメモリなんかDDR3とか比較すると10分の1くらいになったのではないですか。
HDもそうですよね。昔は少ない容量で高い値段がしました。
今は2TBが1万円以下で買えたりします。

技術の進歩って、すごいです。

同じ値段でパソコンを作ってもスペックが全然昔と違い高速になっています。

パソコンって今の時代は一家に1台?
それとも一人に1台の時代なのか。
パソコン好きな人なら複数台所有していますよね。

ちょっと前に、車の税金で軽自動車を値上げするとか、10年以上使っている古い車の税金を上げるなんて訳の分からん事を言い出していましたが、これがそのうち、パソコンも贅沢品扱いになって、Celeron,ATOM,E350等の省エネ・2コアまでのCPUは購入時税金がかからない、i5~i7など4コアで高性能CPUを搭載しているパソコンは贅沢品という事で10%の税金を徴収するとか始まりませんかね。それと10年以上使っているパソコンには違う税金がかかるとか。

冗談は別としてもパソコンから税金を取るなんて事言い出しかねない状況ってありませんか?
何しろ、どこからどう取るか?っていう事ばかりを考えている訳ですからね。
生活保護を受けている人はパソコンを所有してはいけないとか、あってもCPUはCeleronとATOMだけとか。う~ぅ、生活保護を受けていると動画がカクカクした物しか見れないよ~となります。

今の社会的な状況を考慮すると、先にテレビが無くなりそうではありませんか?
それは嘘と適当な話とお笑いしか流さないテレビ局の問題もあるし、今生きている高齢者が居なくなるとテレビを見る習慣がある人達が極端に少なくなる筈で、民放はCMを流してスポンサーから資金を受けている訳で、必然的に見る人が少なくなれば収入も減り、番組が作れなくなる=無くなるという事になります。

まぁ、くだらない・つまらない番組だったら無いほうがまし。
一日、ニュースだけを放送している局があればそれで充分。

N◎Kも要りません。

日本全国から放送料を取って、高い給料・退職金なんて払うのはどうですかね。
国営放送ならば、もっと真っ当な番組作れないのでしょうか。
夜に韓◎ドラマとか勘弁してくれませんか。
・・・・見たいと思っている人、今の日本国内では僅かなんじゃないの。
それとも韓◎ドラマを流さなくてはならない何かがあるんでしょうか。

そこんとこ、ニュース9で教えてください。

脇道に逸れてしまいましたが、これからは本当に新型パソコンやタブレット、スマホ等の電気製品が新しい3種の神器になるのでしょうか。あと10年くらい経つと、今のようなデジタルとアナログの中間のような感覚では生きていけない世の中になってしまうのではないでしょうか。

その時までボケないようにLinuxやりましょう。

1月 052014
 

このブログにはhp6710bに関してCPU交換や高速化するための方法を探しにきている人が沢山いらっしゃいます。私自身もCore2のT7100搭載している6710bを所有していますが、メモリを2GBにした程度でこれといった改造をしている訳ではありません。

x40と比較するとCPUがCore2だけあって、それ程遅いという感じではありません。
XPとubuntuのデュアルブートになっていますが、ubuntu(gnome)の方がやはり速いように思います。
XPの場合にはもう終焉を迎えるOSですので、このOSのまま高速化しても将来がありませんから、この6710bをどうするか?という意味で今回はお話をしようかと思っています。

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◆速くするための工夫-第1期改造◆
①メモリをできるだけ搭載する(これは当たり前、特に次期OSを64bit化するのであれば尚更)
②HDをSSDに交換する(ノートパソコンの場合にはこれで劇的に高速になります)

第1期の改造は難しくありません。裏蓋を開けてディスクを入れ替えるだけです。
これで満足できないようであれば第2期改造をするしかありません。
しかし、この改造にはリスクも伴う事も忘れないでください。
キーボートを外したり大きな外科手術になります。

◆速くするための工夫-第2期改造◆
①CPUを交換する(FSBは800Mhz)T7800(2.6Ghz)までが安心できる範囲ではないでしょうか。
 ◎先ずこちらでCPU型番を調べて下さい⇔ http://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_Core_2

6710bは使用していて熱が結構排出されるので、CPUを交換した場合には、ファン周辺もきれいに掃除をするか、新しいファンに変更をする事をお勧めします。一度分解をして、二重手間にならないようにという事です。CMOSの電池も交換すればもっと良いと思います。

XPで使用されている人は、今後windows7やLinuxをインストールしようか考えていると思いますが、第2期のCPU交換をする前にOSを入れた上で満足する速度が得られたかどうか確認してからの方が良いと思います。Linuxの場合にはメモリの量とSSD化で満足できる内容になると思っているからです。windowsに拘っている人も先ずはメモリとSSDを選択して欲しいと思います。

そして、CentOSやScientific-Linuxを選択するのであれば、必ずver6を選んで下さい。
kernelがSSDのtrim設定に、以下のヴァージョンであると対応していません。

比較するのであれば、x40(pentium-M1.2Ghz)にScientific-Linux5.8をインストして使っていますが、プチフリはありませんし、安定した速さで動作します。このCPUでこれだけ安定しているのであれば、Core2搭載の6710bは第1期までの改造で充分と思われます。CPUを別途ヤフオク等で購入しても経費がかかるだけですし、余ったCPUも無駄になります。その分を考慮して、メモリとSSDにお金を回す方が賢明ではないでしょうか。

12月 202013
 

家のダンボール倉庫には沢山の使っていない自作パソコン用の部品が収まっています。
これは、自作を始めたWindows95の時代の物もあります。
それ以前のDosの頃のCPU(286とか)もあります。

CPU1

余っている部品が多くなるという事は、部品の入れ替えが多いという事です。
これが良い事なのか、どうかは分かりませんが、余っている部品達を見ると、「何かに使ってあげたいな」と思うのです。いかんせん、Windows95や98時代のPentium133とかメモリとかはもう、古過ぎて生かしようも無いとうのが現実です。OSでもそうですよね。Win95やWin98、Win-meなど沢山CDがありますが、今時あっても使えない、ただし、家のワープロマシンとして存在させる事はできます。その時代のハード、その時代のOSやソフトを入れて使っている分には問題は無いと思います。ただ欲をかいて、新しいソフトを入れようとしたりすると、動作が不安定になったり、メモリ不足でスワップしてしまったりと良いことではありません。

メモリなんぞ、95時代のシムの4Mとか8Mとかごろごろあります。
Pentium3の頃のメモリだって256MBとか中途半端なサイズの物があります。
この時のメモリの価格は、えらく値段が高かった記憶があります。
Win95のシムを4M買うのに16.000円とかしたような覚えがあります。(確か2枚セットで)
32MBなんかいったら数万円ですよ。

MBについては、知り合いに安く売ってあげたり、コンデンサーが壊れて捨てたりと、現時点ではpentium4の1枚しか余っていません。Celeron1.1GのCPUの付いていたMBはPuppy-Linuxで復活してしまいましたので、この1枚だけです。

問題はCPUです!

同じマザーボードでも何回も買い直して使ったりしませんか?私はそうです。
最初は安いCeleronとか購入して、ちょっと余裕が出るとPentiumになったりして、それも周波数が一番高い物を買えばいいのに、中途半端な周波数のCPUを買ってしまい、またまたCPUを買ったりするんですね。すると、一つのマザーボードでCPUが最低2個存在する訳です。

すると、CPUが余りますよね、そうなると、また安いマザーボードを買ってくるのです。
そして、それに取り付ける。
メモリも同様、セカンドマシンだから、余っているメモリで充分と言いながら、少し使うと、やっぱメモリが足りないなと新しいメモリを買ってきて取り付けるのです。するとどうでしょう。メモリは余り部品が増加し、CPUも払い下げの低層CPUが残り、そしてそれを使ってまた作るの繰り返しとなります。いわゆる自作パソコンの部品の連鎖です。

部品を購入する時には安売りの部品を購入して安価に作るというのもありですが、CPU、メモリはそこそこ上位の容量、速さの品を選んでおいた方が賢明のように思います。これが余っても本来のセカンドパソコンとして使える性能となるからです。今は特にCeleronが安価に売ってますが、せめて後1万ほど予算を捻出してi5を買っておいた方がその後にi7を購入しても、生きてくると思います。これからはQuad-Coreの時代ですよ。スマホだってQuad-Coreなのにパソコン本体がCore-2では情けないように思います。これはパソコンの使い方にも依りますが、あくまでも部品の価値としての話でございます。