おやじcentos – ページ 3 –          おやじdemo_CentOSを使う
8月 252014
 

このところASUSの安いタブレットが売れています。
まぁ2万円以下で買えて性能もそこそこ、そしてASUSというブランドですから安心感もあると思います。私なんか未だにドスパラタブレットを使っていますが、タブレットにはそんなに一生懸命投資しなくても良いのでは?と感じています。

無いよりもあった方が良い。

しかし、パソコン以上の使い方は出来ません。

タブレットがパソコンにとって代わる物ならばパソコンは淘汰されて今は無くなっていたでしょう。それが今もちゃんと生き残っている。少しずつ素人の人でも使い易いタブレット型が増えていっても、パソコンは生き残るはずです。それは我々のようなパソコンが趣味で好きな人達や仕事でソフト開発などすり人達がいるからです。

「俺なんか家にiPadしかないよ!」という人もいるでしょう。
「最近パソコンなんて使わないよ!」と言いたい人もいるでしょう。

理屈を云々言う前に、タブレットの良さとはなんでしょうか?私は、手軽さと使用時に好きな体勢で使える、無駄な配線が無い、持ち運びが容易である。こんな感じでしょうか?逆に悪い点は、入出力が面倒これに尽きると思います。

windowsはキーボードがあったりしますが、合体ロボのようです。

性能については日々タブレットもパソコンも向上しているので、一概にどちらが良いという訳にはいかないと思いますが、今後はタブレットのようにお気軽に使える機器が増えていくのでしょうか。

パソコンの場合には、本体、キーボード、マウス、モニターなどの機器が繋がっていて場所もとるし、パソコンやるぞ!という気持ちでスイッチを入れないとやる気にならないのかも知れません。

私は、このスイッチを入れてパソコンが起動する時間が好きです。特にLinuxではサービスの起動がOKなのかどうか確認も出来るし、起動が普段と違うと違和感でどこかがおかしいと思わせる。一種の使う前の儀式みたいなものです。BabyMetalのBabyMetal Deathみたいなものです。

話が逸れてしまいましたが、人によって使う機器、使い道が違うと言う事。
そして、パソコンやタブレットを使って楽しめれば良い。

一時、車の論争で、ターボ車が良いか?DOHC車が良いのか?という話がありましたが、今の車は軽自動車でもDOHCでターボ付きだってあります。時代は変わっていきます。

ある作業にはパソコンが向く、この作業ならタブレットでも充分。

自分なりの選択肢で使う機器を選ぶ。

機器の良し悪しではなく、使う個人の選ぶ能力も大事である。こだわりを持たずに色々な機器を使う事によって、脳も活性化してえボケ防止にもなるかも知れません。手先を使うのはとても良いことです。

そう考えると年寄り程、キーボードを叩かなくてはなりません。

8月 032014
 

今年も色々なMBが発売されています。

特に当ブログでは省エネタイプのmini-ITXを主流にご紹介をしてきました。
ほとんどの方はメインで使うパソコンがあり、セカンドPCや自宅サーバーにするための購入かと思っております。少し前までは2コアのAPUがこのmini-ITXのMBでは主流でしたが、2014年にはBaytrailのCeleronの4コアが登場し、AMDもA4-5000という4コアのAPUを出しています。

今後はMini-ITXでも4コアがメインストリームになると思われます。
現在、Mini-ITXを検討されている人は4コアのAPU搭載MBを選択すべきです。

IntelのCPUではJ900やPentium-J2900が販売されていますが、上位CPUのJ2900はECSから発売されている物だけで他のメーカーからは発売されていないと思います。少し値段も高いですし、メモリスロットが1つであったりと仕様的に残念な部分もあります。

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メーカー的にはこの小型MBであるmini-ITXに力を入れていると思わせるのが、ASRockとECSではないでしょうか。ECSは前投稿にも記事を書きましたがLIVAという小型パソコンも発売しており、今後も省エネ、小型のパソコンやMBを発売してくると思います。

2014年前期において優秀(価格とスペック・仕様)と思われたのがASRockのQ1900-ITXではないでしょうか。

Q1900-ITX2現在の価格を見ても9000円程度で購入が可能で4コアのJ1900を搭載しています。これに128GBのSSDと4GBのDDR3を2枚=8GBのスペックで組み立ててもケースを考慮しても3万以内に収める事も可能となります。HDDにしたり、メモリを4GBにしたりすればもっと安く仕上げる事だって可能です。段々と値段もこなれてきた感があるASRock-Q1900は、今購入を検討している人は最優先で検討すべき商品であると思います。

Linuxで使用するには、このBaytrail-DのCPUについてはインストール出来ないとか色々と情報がありますが、ubuntuなどは最新のVerでも問題は無さそうですが、CentOSなどは情報も少なくきちんとインストール出来るのかは現時点では分かりませんが、発売されてから時間も経過しているのでディストリビューション側も対応してくれるのではないかと思っています。OSについてはLinuxを使うのかwindowsを使うのかによって初期投資の予算も変わってくるので、Linuxで使いたいと思っている人はubuntu-14で使用するのが安全なようです。

私は現在セカンドPCとして、AMDのE350を使用しています。OSはもちろん、CentOS-6です。E350は2コアなので、動画再生やデスクトップの画面表示でもたつく事がありますが、J1900であれば周波数もE350(1.6GHz)よりも高く、4コアという点では優秀なセカンドPCになると思います。AMDの4コアであるA4-5000については、価格が高いというのが難点でしょうか。そして周波数(1.5GHz)も微妙なところです。AMDのmini-ITXの良いところは、最初からVGAがRadeon-HDがオンボードになっている点です。横長のワイド画面でも3Dも美しく表示する事が出来て、Linuxを使用しても専用にドライバーを当てればwindows同様に美しい表示となります。IntelのCPU搭載MBも最初からGeForceをオンボードにすべきでないかと思っています。たとえ1000円.2000円ほど価格が高くても、こちらの方が後々お得のような気がします。

A6800AN
そう考えると、AMDのA4-5000の価格も納得せざる負えないのか?という事です。
問題なのは同じ4コアでも微妙な周波数というところだけでしょうか。

AMDにはもう少し頑張って欲しいと思っているのは私だけ?

8月 032014
 

小型PCで人気のあったLIVAの第二弾の発売です。

以前からアナウンスがあった、記憶領域であるeMMCが32GBから64GBに変更となった事、そしてケース本体が黒から白になりました。CPUはIntel Bay Trail-M SoC Celeron N2807((1.58GHz/2.16GHz、2コア2スレッド、最終レベルキャッシュ1Gバイト、TDP4.3ワット)、システムメモリはDDR3Lを2GBを搭載しています。最大TDPわずか4.3Wの低消費電力設計により、ACアダプタによる省電力動作を実現しています。

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◆詳細は発売元のサイトへ ⇔ リンクスインターナショナルのLIVAのHP

◆店頭予想価格 18,980円前後(税込)
◆発売は8月9日から

私的には結構このケースの形が好きなんですが、前に聖櫃(失われたアーク)に似ていたので、そう呼んでいたのですが、色は白というのが?ですね~。この白やアイボリーもそうなんですが、最初はきれいなんですが、日に焼けてくると黄色っぽく変色してくるので、黒の方が良かったと思います。

GARO仕様「金色になれ!」で金色に塗り、聖櫃にするのも良くありませんか。色を塗る場合には、組み立てる前に行なって下さい。作ってからスプレーすると、USBなどの端子に塗料が入り込んで動かなくなります。ここは金色ではなくても、自分の好きな色で仕上げるのが良いと思います。ラッキーカラーで塗ると良いかも知れません。

そしてインストするOSですが、windows8.1が基本となります。ubuntuもインストール出来るようですが、他のcentOSなどは難しいのでLinuxで使用したい人は迷わずubuntuを選択して欲しいと思います。本当に消費電力が少なく、超小型、そしてファンレスという点では自宅サーバーに打って付けなんですが、ubuntu以外のLinuxも早めに対応できるようになると有難い存在となりそうです。それに販売価格も32GBの以前の物と変わっていませんし、お得感もあります。前にも書いたのですが、この価格設定が本当に絶妙で自作で作った場合と比較してもスペック的にも満足できる内容なんですね。

あとは、あなたの使い方次第です。

スプレーで色を塗る時に下手打って、「あぁ~やっちまった!」という事にならないように、何かで練習してから塗装作業をするようにしてください。私もお財布の中身と相談しながら検討しようと思っております。GARO「金欠になれ!」にならないようにしましょう。