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1月 092020
 

普段からバイクに乗らない人は・・・・・

「この寒いのに何でバイクになんか乗るの?」と良く言われます。

普通に考えればその通りです。

ただ好きな人にとってはあまり季節に関係なく、雨や雪が降って走行できないとか以外は乗りたいと思っているはずです。

一番良いのは、春先や秋あたりでしょうか。

私の場合には春は花粉症が出るので鼻水を垂らしながら乗るのが苦痛です。
だから春は嫌いなんですよね~。

また最近の気候では、秋が非常に短くて夏から冬にそのまま移行って感じで本当に秋晴れの気持ち良い気温で乗れていないように思います。

冬と夏どちらが好きですか?

私は断然、冬派です。

バイクの場合に夏は暑すぎます。
直射日光とエンジンからの熱でクラクラしてしまいます。

その上、いくら水冷エンジンとはいえ高温になりオイルにも負担が大きい。
水温や油温が高いとやはりエンジンの故障につながり易いと思っています。

ましては20.30年前の旧車ですしね。

そして、冬の服装もワークマンのお蔭でとても暖かく走る事が可能になりました。
もちろんワークマンの下には肘と膝にパットを付けています。
胸と背中(脊髄)も買おうか考えています。

私はイージスとバイク用のイージスを所有していますが、寒いと感じた事はありません。
一番寒く感じるのは指先です。

その指先も安い中華製の電熱グローブで充分暖かいです。
普通の革製グローブだと2時間程度で指先が冷たくなる気温でも全然大丈夫です。

この中華製グローブは充電池式ではなくてコード式です。電池切れが嫌なので、バイクにシガーソケットを取付けて、コードもソケットに替えました。
ほんのり暖かい感じです。
このグローブの悪いところは、縫製がいまいちで、縫ってあるところから切れてくること。

親指の先に電熱線がきていないらしく、ここだけ冷たいこと。デザインが古臭いこと。

この3点でしょうか。

ただ値段も本当に安いので2年ごとに交換しても良いかもと思いっています。

足はブーツ、服装上下がワークマンのイージス、手袋が中華製伝熱グローブで寒さを感じずに寒い富士山の近くを走っていてもへっちゃらです。

夏は身軽で良いが、バイク乗りの場合には身軽には出来ない事情もある。

そう考えると、今寒い冬にバイクに乗るのが一番良いと思っている。

決して痩せ我慢して乗っている訳ではない。
商品のリンクを貼っておきます。

興味のある方はどうぞ!!

9月 222019
 

今日も雨降りの予報が晴れていたのでバリオスに乗ってきました。
通勤では使用していないので走行するのは週末の休みの時だけです。
日課というか週課というか走行させて調子を維持する目的が大きいです。

古いバイクになると放置してしまうのが一番良くない事で皆さんは多走行の中古車等は避ける傾向にあるかと思いますが、年式相応、旧車の場合には本当の走行距離は分からない点がありますが、走っていない放置車よりも走行している車、バイクの方が比較的調子が良いと思っています。

特に250ccの4気筒であるとキャブレターが4つ付いており燃料を噴射するジェットも非常に穴が小さく詰まり易いんですね。勿論、乗らなければキャブレターに溜まっているガソリンが古くなって気化してキャブレターの底に溜まっている状態になってしまいます。

冬は乗らないとかという人であれば、燃料を満タンにしてキャブレターに溜まっているガソリンを下部のドレンで抜いておいた方が良いです。燃料タンクには水抜きも考慮してお値段は高いですが、ワコーズのフューエルワンを入れておくとベストかと思います。

私の場合には天候にも依りますが、2,3週間に一度は走行するようにしています。
出来れば毎週乗ってあげるのが一番かと思っています。

今日は休日なのでバイクで走っている人が結構多く見かけられました。
すれ違うと手を降ってくれます。
ヘルメットを被っているので、こんなオヤジが乗っているとは思わんでしょう。

少し前にネットの記事がありました。
還暦を過ぎた人がバイクでツーリングする時どうなのか?という内容です。

面白かったのは私同様に『ボッチツーリング派』が半数以上いました。

『えっ何で?』と思いませんか?
私が道の駅やすれ違う人たちを多く見かけます。
でも、このアンケートではボッチが大多数派です。

理由はやはり昔乗っていてリターンした人が多いこと。
そして一人の方がお気楽で好きな時間、好きな場所に行けること。
気を使わないで済むという事のようです。

多くの人数でツーリングする時はバイクの種類も色々でオフロードから単気筒のバイクやらSSやらとなり、おのおの気持良く走行するスピードが違うんです。

そうなると遅いバイクは焦って追従していかなくてはならなくなる。
下手なゴルフと一緒なんですよね。

そこが疲れるし、事故の要因にもなってきます。

バイク自体は本来、一人で乗る乗り物です。
乗ってしまえば、車よりも短時間で遠い場所に安く行ける。
誰の指図も受けず勝手きままに好きな場所に停めて休むのも自由。

現代の社会って会社等の組織で気を使ってしまう事が多い。
せめて一人でバイクに乗っている時は自分の欲求のままに動きたいという願望でしょうか。

気持ち的には車よりもバイクのに乗った時のほうが自由になれた感じがします。

そのアンケートでは、服装に拘ったりするのも還暦ライダーの特徴です。
それは安全面での装備をしているという事のようです。

バイクに乗って帰ってくると心地良い疲れが残ります。
これがまた夜寝る時に気持ち良い睡眠を促してくれるんですね。

休日、家でゴロゴロしてテレビを見ていると頭が痛くなったり肩が凝ったり、挙句の果てには奥さんに『掃除するからどこかに行ってちょうだい!』とか言われてませんか?

そんな人には125ccの原付2種のバイクですよ。
ちょこっとコンビニ行くにも良し、ボッチツーリングだって可能です。
『原付2種だと他のバイク乗りに馬鹿にされそう!』そう考える人もしますが、バイク自体は自分の好きな車種、自分に見合っている車種で楽しめればそれで良いんですよ。

人の事なんか気にしてはいけません。
ゴーイングマイウェイです。

あなたも還暦ライダーになってボッチツーリングしませんか?

10月 262018
 

やっと週末になりました。

毎週、天気が良くなるように願っているのですが、週末は天気がいまいちの日が多いように思います。

バイク乗る時はやはり天気が良くて、風の弱い日がいいですよね。
寒さはある程度耐える事ができるが、雨の中は走りたくない。
一度、濡れてしまえば同じ事ですが、路面が濡れて滑りやすくなっているので危険も高くなる。

雨の日は無理して走らない事が一番です。

バイク好きの人は、休日に「ちょっと走りにいこうかな?」と予定なしの行動があるかと思います。
私なんて年中、そんな感じに一人で走ることばかりなので、その日の気分で決めてしまいます。

自分の思いつきで思ったところへ走りに行く。
人に指図される訳でも無く、行きあたりばったり方式が好きなんですよ。

これが複数の人と一緒だと、そういう訳にもいかないですよね。

ただ、いつも一人ツーリングをしている時に心配なのは、バイクの故障と事故ですよね。事故は仕方が無いとしても、バイクの故障で走れなくなる、帰れなくなるが一番気になるところです。

多分、ボッチツーリングが好きな皆さんも同じ意見かと思います。

だから、その分、いつもバイクの調子を気にかけている。OIL漏れが無いか、エンジンの異音がないか。ブレーキは大丈夫なのか?冷却水は足りているか等々。

バイクのエンジンが壊れる時は多分、急に来るのでこれは半分仕方が無い事と思うしかない。
壊れないように、無理な回転で走らない、空ぶかしも無駄にしないようにするといった事をしてエンジンを労わっているような具合です。
私の乗っているバリオスは1992年製で、生産されてから、かれこれ26年となります。
現在の走行距離はメーター読みで28000Kmほどです。
これも、正確な距離数なのかどうかは分かりません。

今はもう生産されていない250ccの4気筒エンジンです。
HONDAのホーネットとKAWASAKIのバリオスⅡが最終モデルかと思います。

乗っている方は大事に労わって欲しいと思っております。

さて、日帰りツーリングに行く時に皆さんはバックどうしてますか?

私は最近シートバックを買いました。
バリオスの後ろ側のシートに付けるタイプのものです。

以前は、腰にベルトで付けるバック(財布とかスマホとか)だけで走ってましたが、飲物やちょっとして荷物を入れるほど大きくないので、今度は小型のタンクバック(燃料タンクに磁石で付けるタイプ)の小さいバックを買ってみました。
大きさ的には500ccのペットボトルが2本入る程度のものです。
元々、燃料タンクに張り付けるバックはあまり好きではないんですね。
腰のバックとこの小さなタンクバックで走ってましたが、やはりちょっと不具合がある。

バックに余裕が無いから物の出し入れがしずらいという事。
そして余計な物を入れておけない事です。

そこでシートバックを買ったのです。
NANKAIのバック9.5リットル⇒14リットルにもなる。(5000円ぐらいだったような・・・)
シートを外してベルトを下に通してカチンとフックを掛ければ頑丈に付いています。
普通に乗っている時は、後ろにバックがあるので全然違和感なしです。

飲物やスマホ、予備の手袋、タオルなど入れておけます。
これから冬にかけて、交換用の手袋があると大変便利です。

冷え切った手袋と交換するだけで指先が暖かくなります。
冷え切った手袋は、このバックの中でカイロと一緒にしておくとまた暖かくなり使えるようになる。
そんな保管庫としての役目も果たしてくれそうです。

普段は腰に付けるバックで走り、ちょっとツーリングではこれにタンクバック(小)を付ける。

一日ツーリング、それ以上走るならば、シートバックを取付けるという事になりそうです。