125cc – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
6月 222023
 

ガソリンの価格がどんどん上がっていきます。

現在はレギュラーで165円程度でしょうか。
これで補助金制度が無くなれば200円近くになる恐れがあります。

ガソリンが200円になったらどうなるのか?

一番ダメージを受けるのが運送業界ですよね。
人材は不足しているのに荷物だけは増えていく上に燃料代までもが上がっていく。

結局のところ、それが消費者に値上がりという形で戻ってくるんですよね。

よくよく考えれば運送業界問わず、一般労働者の賃金が安過ぎるんですよね。
20年間近くもほぼ同じで、税金だけ上がっていけば、結局昔より安い賃金という事になります。

私なんか一番多くの給料が貰える50代に適当に仕事していたから新入社員と変わらないような対価をもらっていた事で貧乏が身に付いてしまいました。

結果的にこの貧乏生活で生活のレベルが変わり年金生活にも適した環境になるという良い結果だったのか分からない現況になっています。

話が逸れてしまいました・・・・

生活する中で食品の価格上昇が一番ダメージがきます。
毎日、買って食するものですから必需品なので買わない訳にはいかない。

ガソリンも同様です。
通勤・通学や買い物などでも使います。

リッター当たり200円になったら軽自動車だって満タンにすると6000円~7000円になります。(30~35リッター)

きっと近い将来、電気自動車が中心になった時にはガソリンはリッター250円くらいになってしまうのではないでしょうか。

そうなったら貧乏な市民はガソリン車なんて維持できませんよ。
かと言って高価な電気自動車なんて買えません。
自動車税だってどうなっているか分からない。
走行税だってあるかも知れない。

やっぱ、貧乏人は車を持ってはいけないんだ。
罰則である税金を多額に取られるだけである。

写真素材 pro.foto
結果、原付2種が主流になるというのはあながち嘘では無いでしょう。
(50ccの原付1種はもう無くなってしまっている可能性がある。)

カブであったりスクーターであったり、リッター40~70Kmも走るのであればリッター250円になっても維持できるし便利である。

私は年金生活者の移動手段は原付2種であると思っている。

雨の日どうするんだよ!

という意見もあるでしょうが、基本、おやじなので雨の日には乗らない。
買い物等は晴れている日に行けばいいんですよ。

嫁さんはどうするんだよ?

2人乗りして行けばいいんですよ。
行くのはどうせ近くのスーパーとかコンビニ程度でしょう。
高齢者になる前に2人乗りに慣れてもらうのが一番いい。

慣れればちょっとしたツーリングにも行けますよ。

もうスリル満点で最高でしょう!!

12月 132022
 

最近の原付2種のバイク(スクーター)は全て4サイクルです。

一昔前の原付2種は2サイクルが多かった。
構造が簡単で馬力も出るからだ。

しかし、2サイクルは煙を吐くために消滅して、排気ガス規制により原付も原付2種も全てが4サイクルのエンジンになった。最初の頃の4サイクルは2ストと比較して馬力が少なくなった事に依る加速が悪いなど影響が出たが、その分、燃費が向上した。

2ストのバイクは空冷のエンジンが多く、耐久性としては悪かった。
2.3万キロ走行すると馬力が落ちたり焼き付きを起す事も多かった。

それが、4ストのエンジンになってから空冷でも耐久性が向上した。

オイル管理をしっかりすれば、10万キロも問題ではないだろう。
エンジンよりボディの痛みの方が問題になる。

プラの部分が白化したり、フレームの錆などである。

原付2種のバイクの場合にはどうしても足代わりに使用するケースが多いので、粗雑な扱い方をされている個体も少なくない。いくら防水仕様とは言え、一年中、外で雨ざらし状態では電装部品が悪くなってしまう。

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現在のエンジンは全てインジェクションであり、コンピューターで管理されている。
コンピューターで制御するので各種センサーが取り付けられているが、このセンサーが経年劣化で悪くなってくると調子が悪くなるのだ。

ただ、原付2種のエンジンの場合には構造がそれ程難しい訳ではないので、工具さえあれば自分で調べて交換する事が出来る。何も知識が無くてもGoogle等でググれば大体の事が分かる。

乗っていて、微妙に調子が悪い時などは、自分の感覚と知識経験が大事であり、悪い部分を特定するのも早くなる。

全てバイク屋任せにせず、自分で考え、推測を立て、やってみる事が大事だと思う。

125ccまでの原付2種のエンジンはオイル管理が非常に大事だと書いた。

元々、600~1000cc程度のオイルしか入っていない。
オイルの量にも気を使う必要性がある。

私的には値段の高いオイルを長く使うよりも、程々の安いオイルで構わないので2.3000キロという早めの交換が良いと思っている。

ちなみに私が使っているオイルは地元の大型店舗で売っているリッター1000円未満の商品である。

このオイルを3000キロ前後で交換するようにしている。

今乗っているアドレス110は、素行距離が42000キロを超えたが、非常に調子も良く、煙等も一切吐かない。

一昔前のアドレスV125に乗っている友人は8万キロを超えたが大事に扱っている分、外見も綺麗でエンジンも調子が良い。

この人は、雨ざらしにせずに家の納屋にバイクをしまっているので、多分、この影響が大きいと思っている。

★スクーターメンテの時期等について

・エンジンオイル交換は2000~3000キロ毎、フィルター交換は2回に1回交換する
・駆動用のベルトは2万キロ前後で交換する
・ウエイトローラーも2万キロ前後で同時に交換する
・バッテリーは2年~3年で交換
・プラグは走行距離5000~8000Kmを目安に交換

これら消耗品は定期的に交換が必要ですが、あくまでも私個人の感覚ですので、自分のバイクの様子を見ながら目安を作ってもらえればと思います。

また、出来るだけ雨に濡らさないようにしてください。

1月 092022
 

関東の平地でも雪が降りました。

私の地域では5センチ程積もったようですが、たった5センチ積もっただけで大変でした。

日陰の場所では未だに氷となった雪が溶けずに危険な場所も存在します。

しかし、私は雪の日の朝もバイク(アドレス110)で出勤しました。
大通りは交通が多いので全く問題ありません。

問題は裏道です。

前述の通り、日陰が多いので路面が凍結しているので、本当にアクセルをゆっくり解放、ブレーキは後輪だけを使い走りました。

寒いのは我慢できますが、雪の後の道路は大変です。

2月、3月とまだ降る可能性もあるので注意が必要です。

さて、バイクの販売台数が伸びているようです。

コロナ渦で通勤や遊びにも適しているという事や動画でお笑い関係者の人が自分の愛車を紹介したりしている事も影響があると思います。

流石にGTRなどのスポーツカーを手に入れるという事は難しいですが、バイクなら価格的にも手が届き易いし、一人でも遊べるのが最大の利点だと思っています。

その中でも原付2種の125ccの販売台数が増えているようです。

昭和の時代には原付50ccで遊ぶ人が多かったのですが、今は原付の車種も限られ原付2種の方が選択肢が多いという事もあると考えています。

ただ、世の中のバイク乗りの中には排気量が大きい方がえらいという馬鹿な概念をもっている人が多々います。

これは路上を走っていても大きな排気量のバイク乗りが小さなバイクを卑下して抜かしていったりする行動などにも現れています。

本当にバイク好きな人は排気量に拘らず、どんなバイク乗りの人にも敬意をはらっていると思います。

よくよく考えると、車でも同じ人いますよね。

大きなミニバンに乗って迷惑な走りをする人たちです。

どこの分野にも馬鹿はいると言う事です。

原付2種のバイク買おうと考えているが馬鹿にされるのではないか?

そう考える人もいると思います。

初めてバイクに乗る人は原付2種に乗ってバイク自体を覚える事が大事です。

今の人は50ccのバイクに乗った事がない人も多いし、メンテを覚えるのもエンジンが単気筒なので難しくない上、経済的にも優しいと思います。

自分の体力にも依存するし、経済的な事も重要ですよね。

バイク好きな人は最後に必ず125ccのバイクに戻ると私は思っています。

大きなバイクで見栄を張って乗っていても、体力の低下から乗らなくなってしまい、結局は乗りやすいバイクに戻るという事です。

それが私にとってアドレス110なのかも知れません。

バリオス250も所有していますが、体力的にもそんなに長く乗る事は難しいでしょう。
今はメンテをする事が楽しいので傍に置いている感じです。

原付2種のバイクは良く走るし、燃費も良い。
税金も安い。

もちろん、保険料も車があれば安くできる。

ボッチ好きな私にとっては大事な相棒となっています。

無理な運転はせずに安全に長く乗りたいと思います。