最近のASUSはMBに興味が無い?

ASUSと言えば、自作PCのユーザーであれば誰でも知っているメーカーです。
最近は、自作派の人で無くても有名になっています。
asus_tabそれは、タブレットやら小型ノートPCなどの製品として販売をしているからです。

私が自作を始めた頃にはASUSはMBメーカーでも一番安定していて人気のある商品を出していました。同じチップセットでもASUSの物の方が安全安心という感じでしょうか。そして、同じチップセットでもフルマザーボードからマイクロATXまで幅広くラインアップする事でユーザーが商品を選択し易かったという事もあると思います。

商品とは関係ありませんが、MBの入っている箱などもASUSの商品は美しく見えたし、カラーリング、ASUSというデザインも売れた要因ではないでしょうか。他のメーカーは梱包してある箱とかそういう部分にあまり気を使っていなかったように思います。

最近、ASUSのマザーボードって?聞かれると・・・・・・

①新しいマザーボードが少ない
②他のメーカーが同じチップセットでも2.3ヶ月前に発売している
③これといった特徴がなくなった
④もうMBなんてやる気が無い

という風に思えて仕方ありません。自作派の方々はどう思いますか?
やる気まんまんは、ASRockではないですか。ECSも頑張っています。

やはり、完成された商品(前述のタブレットやノートPCなど)を売り始め、そこそこ販売数もあり売り上げ自体、こちらの商品の方が社内的にも優位になってきた。そんな感じが見受けられます。どこの会社でも新商品が上手く軌道に乗ると、旧製品はどうでもいいよ!みたいな雰囲気って出てきてしまいますよね。

しかし、あえて言わしてもらおう。

マザーボードの老舗であるASUSがマザーボードから手を引いたら終わり。
そして、新しい完成された製品も売れなくなる。

マザーボードで培ったイメージが現在のユーザーに受け入れられて、タブレット等でも、安い価格だがASUSの物なら安全安心というイメージで売れていると思う。これが何年か経過して世代が替われば、ASUSというマザーボードメーカーの良さを知っている人達が少なくなり、衰えるという事を・・・。

多分、ASUSは、マザーボードより、こちらの商品群の方が商売になる。と思っているはず。
しかし、それは質の良いマザーボードを販売しているからに他ならない。
タブレットなどに力を入れるあまり、マザーボードの開発や商品の発売、バリエーションが少なくなれば、ASUSというメーカー自体のボード自体も段々と売れなくなり、人材が他のメーカーに流れていくという事になります。(これは現在もそうかも知れません)大事な部署・部門は大切にする必要があると思います。

新しい情報として、ASUS ZenWatchという商品を発売するそうです。
ZenWatchの情報はこちら⇔スマートウォッチ「ASUS ZenWatch」が発表へ!

流行り物も大事だが、今までのASUSのイメージを大事に、MBも良い製品を作って欲しい。

自作パソコンのWindowsとLinuxについて

自作パソコンは趣味として多くの人がやっていると思います。
自分の好きなケース、マザーボード、CPUを取り付けて、自分の欲しいスペックに出来る事が利点でもあり、部品を入れ替える事にによって、最小限の投資で最新のスペックも維持できる事もできます。それになによりも楽しい。

自作PC派の人は殆どWindowsをOSとして入れていると思います。
最新の部品にもWindowsは必ず対応していますし、処理速度が上がった事の恩恵というか感覚が分かるというのも気持ちが良いものです。

私もWindows95の時代から自作を始めて、ATからATX、Soket-7などでパソコンを作ってきました。
古い時代の自作は設定が今より面倒で、BIOSで対応するというのが無く、マザーボード上にある小さなピンを差し替えてCPUのクロック数や倍率などを決めたりしていました。クロックアップするにも、いちいちケースの蓋を開けて、このピンの差し替えを行なうのですが、暗いケースの中にある、小さなピンを差す作業はとても不便で間違え易い、そして、ピンがどこかに飛んでいって無くなってしまう事もありました。懐かしい時代です。

今の自作は本当に簡単というか分かり易いし、ケーブルもソケットに差せば殆どが認識するし、BIOSから色々な機能を生かしたり止めたり、CPUクロックも変更する事ができます。最初にBIOSでCPUのクロック変更ができる様にしたのはABITというマザーボードメーカーだったと思います。CPUクーラーなんかも取り付け易く考えられていますが、昔は無理やり取り付けてマザーボードのクーラーを引っ掛ける部分を折ってしまったり、CPUの角を削ってしまったりと思わぬ落とし穴もありました。皆さんの中にも、そのように無駄にしてしまったボードとかCPUがあったのではないでしょうか。

そしてOSのハードに対する認識度もかなり違い、ほぼ100%メーカー提供のドライバーがないと満足に動かないという感じでした。その仕組みが向上したのがWindowsXPからでしょうか。そういったところでもXPというOSは優秀だったのではないでしょうか。XPが自作の敷居を低くしたと言う事でもあります。

一方、Linuxですが、こちらはいつも最新の部品には対応していません。

いつも少し遅れて対応するのがLinuxです。その要因は、ドライバーを提供してくれるのも、Linuxの関係者が無償で作り提供をしてくれているものです。ですから新しい機器が登場してから使えるまでにこのドライバーが登場するのを待つしかありません。そのような環境はLinuxユーザーは心得ていて、最新の機器は直ぐに手を出しません。どちらかというと、一世代、二世代前くらいの機器を安定して使うようにしていると言うでしょうか。その方が機器の価格も安くなっているし、ドライバーで悩む事もありません。しかし、最近ではこのドライバー提供が早くなってきているように思います。Linuxの新しいバージョンが登場すると(約半年周期)認識するようになっているように感じます。

Linuxと言えば、やっぱりサーバーとして使用するOSとして思われています。
でも、gnomeやKDEなどデスクトップの機能も向上して扱い易くなってきました。
ubuntuなどは、どちらかというと、デスクトップOSとしての立ち位置でしょうか。

Linuxはスペックの低いパソコンでも動作する。だから古いパソコンでも動く。
正解でもあり不正解でもありという答えです。
最新のLinuxはWindows同様、それなりのスペックを要求します。
64bitでデスクトップで動かすのであれば、メモリもCPUも性能が良い物の方がやはり速いのです。
Linuxの場合には、古いパソコンでも動くOSを提供しているに過ぎません。
そういう点がMSと違い、古いパソコンでも生かせるような仕組みというか技術者が作ってくれているのです。

ここでXPで使用していたパソコンに最新のLinuxをインストールしても、本来の動きになっていない、満足する動作をしていないと感じている人は、インストールしたLinuxのバージョンを見直すべきで、全てが最新のバージョンが良いという事でもありません。そのパソコンが生きていた時代にあったLinuxを使うのが一番良いはずです。

自作派の方であれば、ここでXPからLinuxにするのであれば、CPUをそのマザーボードに合った一番上位のCPUに交換するとか、メモリを最大に搭載するといった工夫をされていると思います。多分、新品はもう販売されていないので、ヤフオクとか中古ショップで探したりする事になります。HDDも前のATAPIが積んでいるパソコン等はATAPI仕様のHDDを探さなくてはなりません。これは中古ショップでも安価で販売されているので、まだ困るという事は無いと思います。長年使ってきたHDDであれば、壊れる前に交換しておくというのも良いのではないですか。

ここでXPの後、Linuxを入れた人、メーカー製品を使っている人は、パソコンの自作にも興味をもってもらい、安価に自分のパソコンの性能を上げるような作業もやってみて欲しいと思います。一度、足を踏み入れると抜け出せなくなるかも知れませんが・・・。

消費税が3%高くなるからHDをまとめ買い?

ITmedia PC USER( 3月21日記事より一部引用です。)

 その1番の要因となっているのは消費税増税前の駆け込み需要で、ほとんどのショップはHDDの売れ方に端的に表れていると話していた。ZOA秋葉原本店は「PCパーツの中でも消費物という側面があって、ストックしておいても悪くならないということで、HDDをまとめ買いする人はかなり多いです」という。

それを見越してメーカーや代理店も在庫を大量に確保しているため、アキバ全体で品薄という状況にはなっていないが、「NAS向けシリーズはもともと複数台買いする人が多いので、人気がある大容量モデルはそろそろ厳しい状況になってくると思います」(某ショップ)との声もある。

同時に4月9日にサポート期限が切れるWindows XPの乗り換え特需も起こっているが、こちらは店舗ごとで影響の度合いに差があるようだ。影響大というBUY MORE秋葉原本店は、PCケースからCPU、グラフィックスカードに至るまですべてのパーツが異例のペースで売れており、主力のDDR-1600メモリは在庫切れが続出しているという。

あなたならまとめ買いしますか?

私ならしないです。
というよりもPC部品って、買った直後にはもう安くなる傾向にあるので買わないです。
3%って、10,000円を基本に考えると300円です。
この300円のためにまとめ買いするって、どうですか。
300円くらいだと部品の特価品とか投売り時には吸収できる金額の範囲ですよね。それに10,000円だった部品が、次の週見に行ったら7,000になっていたなんて事ありますからね。

自作派にとってみると、この購入するタイミングって大事なんです。
最新の部品は欲しいが値段は高い。
少し時間が経てば安くなる。
このタイミングを見計らっています。
ましては複数台パソコンがあれば、焦る必要性もありません。

記事の内容的には消費税による効果とXPのサポート終了に伴う需要と思われていますが、消費税<XP終了ではないでしょうか。XPが終了するので、新しくPCを作るとか、XPで使用してた既存のパソコンをグレードアップするために部品を購入しているという表現の方が正しいと思います。

HDとかSSDって消耗品の部類なのでCPUやメモリとは違い、あまり中古品って買いたくないというか、あえて中古を買う必要性がありません。x40みたいに1.8の特殊なHDとかなら別なんでしょうけどね。

HDはストックしておいても悪くならないですが、初期不良があったら時間が経過してしまうと交換出来なくなりそうで嫌な感じもします。この購入したHDはXPで使用していたパソコンの交換用ではないですかね。前のHDにXPのままデータを残しておいて、新しくwindows-7とかLinuxをインストールするための物ではないかと思います。

現時点では2TBのHDがコストパフォーマンスが高いです。
システム起動用にSSD+データ保存用に2TBのHDですね。

今、販売されている部品で安価に自宅サーバー作るなら

私に読んで頂いている方からメールがあり、「自宅サーバーを安く作りたいのですが、今出ている商品なら何を選びますか?CPUにはこだわりはありません」という内容です。以前にAMDのC60で自宅サーバーでGoGoという記事を書きましたが、選んだ部品も今販売されている商品で案を作ってみました。一つの選択肢になってもらえればと思います。

Linuxでサーバーを作るのも、やはり自作された方が一から作り上げたという気持ちになりますし、初めて自作される方はパソコン本体の中身の構造も理解出きるので、メーカー製品を購入してサーバーにするよりも、パーツ単位で購入し、組み立てた方が後になって部品を交換して性能をアップさせたりする事も可能になります。

選択した部品は、その後にデスクトップとしても活用が可能な物を選びました。

◆選んだ商品はこちら◆

◆部品代合計金額 26,832円

◆私のコメント(選択した理由)◆

CPUはLGA1155で一番安いCPUですが、ATOMやE350よりも処理能力は高いし、後々、交換も可能です。CentOSやUbuntu,Scientific-LinuxをCUIで使用するなら充分な性能だと思います。MBについてはH61のチップセットであれば安価に購入出来ると思うので、選択したASRockで無くても良いと思います。メモリは2GBでも大丈夫ですが、Xを使う事も考慮しての4GBにしました。最近は1600のメモリも出ていますが、MBによっては1333までしか認識しない物もあるので購入する際には注意してください。ハードディスクについては、サーバー用途で500GBは充分な容量ですが、デスクトップも使ってみたいという人は1TBとか選んでも良いかも知れません。ケースは私がATOMサーバーで使用している物と同じで、150Wの電源が付いています。2年連続稼働させていますが故障は無いし、組み立ても作業し易いと思います。音も静かです。DVDスーパーマルチドライブですが、サーバー用途であればインストールの時だけ取り付けて、終わったら外しておいた方が壊れないかも知れません。ケース内の空間も広がるので空気の流れも良くなり温度も下がると思います。

この仕様で新品部品を使って27000円弱ですので、コストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。足を使って身近なPCショップの投げ売り商品を探したりすれば2万円前後でも作れる可能性があります。この金額よりも安価にしたい場合にはメモリを4GBから2GBにする、HDを500GBから320GBにする、CPUを下げる(celeronの下位)方法もあります。

どうせサーバーを作るなら、自分で作って出来上がった物は格別だと思います。
仏像に例えると、自分で木から彫って魂も入れるという事になります。
愛着の度合いが違います。

自作サーバーを検討をされている人の参考になればうれしい限りです。

Windowsは新しい機器を欲しくするOS

ここで私もそうですが、XPを止めてwindows7やwindows8にする人は多いはずです。
自作派の方であれば、もう処理が済んでいるか、もうやる事は決めていると思います。

一般の方であれば、古いPCは買い換えるというスタイルです。
使い慣れたOSやofficeXPなどとお別れになります。ドナドナですね。(T_T)

一般の人でも最低限データの移行は必要になりますが、そのやり方が分からない人が多いのではないでしょうか。データと言っても、自分で作った書類からダウンロードした音楽、お気に入りのサイトです。今はUSBメモリも大きな容量で安いので、ひとつ用意して、そちらにコピーして移すのが一番簡単な方法です。自分で作ったワープロ、エクセルのファイルはマイドキに入れてあるとか、デスクトップに出し放しとか、それをUSBメモリに移動させて、新しいPCが来たら、自分のホルダーに移せば良いわけです。SDカードとかお持ちであれば、最悪そちらに移してもOKです。(ただし、新しいPCにSDカードを読み込むスロットがあるか確認してください)

今回、私もXPからwindows7にするに当たって、CPUを交換したり、SSDを購入したりと多少のバージョンアップをしました。そのまま使っても良かったのですが、これからまた数年間安定した状態で使いたい、というよりも使わなくてはならないので、ここは部品代にケチって後々、出費するよりも気持ち良く新しいOSが使えるようにしました。

普段はCentOSやScientific-Linuxばかりで、ことPCパーツに関しては中古でも何でも構わないという気持ちが強かったのですが、このOSにすると物欲というか、どうせならこうしたい!というスピードを求めるような気持ちになってくる気がします。それは、windowsというOS自体が最新パーツや最新機器ではないと、その新しい仕組みや機能などの恩恵が受けられないからです。本当は、そこまでしなくても使える設定ができると思いますが、PCメーカーや販売店、関係している部品メーカーなどが恩恵を受けるような仕組みになっているので一般人はそれを受け入れざる負えません。

そうする事によって、パソコン・周辺機器会社も潤い、新しい機器も増える事に繋がってくると思いますが、まだまだ使えるパーツを自ら駄目出しをしているような感じです。今回は息子のPCを同時に作る作業もあったので、自分の余ったパーツはうまくそちらで使えるような形にしましたが、もし私のPCだけだったらまだまだ使えるパーツを捨てるようになってしまいます。

Linux自体は、最新の機器に対応するのは難しいので、1.2世代前のパーツを使って組む方がさほど難しくなくインストールが済みますし、ドライバーも修正されていて安定しているはずです。

◎windowsは最新機器や最新パーツを要求するOS
◎Linuxは2.3世代前の機器やパーツを要求するOS であるという事。

ですから、XPマシンは捨てずに、Linuxを入れると比較的安定して使えるマシンになると思います。
そして新しいwindowsマシンとネットワークで接続して、sambaでファイル共有して楽しめるマシンとして生かして欲しいと思っています。

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