BIOS – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
2月 192013
 

少しの間、thinkpad-x40を触らずにデスクトップ機ばかり触っていました。
何て言っても、動画を見るには、ちょっと役不足。
たまに、ブログの更新をx40でやるか。と思いスイッチオン。

CentOS5.8がちゃんと起動します。ご機嫌も良さそう。

そこで、x40のBIOSが気になり、lenovoのサイトで見てみると、最終verがあるじゃぁあーりませんか。現在はBIOSー1.4だけど、これが2.08がある。

lenoboサイトはこちら

→ http://support.lenovo.com/ja_JP/downloads/detail.page?LegacyDocID=MIGR-53883 (FD起動版)

早速、Windows-XPマシンを起動してダウンロードするも、「あれ!FDが無い!」x40がWindows-XPならば、起動している最中でもBIOSの変更は出来るようですが、なんちゃって、CentOS-5.8ですから。仕方なく、不要品箱(ダンボール)開けてFDを探しました。
猛牛(バッファロー)の外付けUSBがありました。買ったけど使わなかった一品です。

これをXPのデスクトップに繋げ、ダウンロードしたファイルをデスクトップ機内で解凍します。解凍というよりもEXEファイルをbatファイルにするのだが、アクセサリー内にあるdos画面上で処理をします。

——————手 順———————
cd C:¥保存先
保存先:>1UUJ220.EXE   [Enter]・・・ 解凍開始
1UUJ22.BAT
1UUJ22JP.DSK
LOADDSKF.EXE のファイルが作成されます。
そして、FDへ移します。
C:¥保存先>1UUJ22.BAT A: [Enter]

~これで準備完了!

x40を起動して、IBMマークが出ている時にF12を押すと。BOOT画面が表示されます。
そして、繋げたUSBのFDを選択すると、自動的にbatファイルを読み込み、ガイダンスが流れます。これが、ちゃんと日本語で表示されて、yesを押して、進んでいけばOKです。最後は、自動的にシャットダウンをして再起動がかかりました。

今回、変更した意味はLinuxを使っている上ではあまり関係ないようですが、古いノートPCなんで、BIOSくらいは最終のVerを入れておくのも良いと思いました。
本来はSDカードの読み込みでエラーがあったようです。

今は2GBのSDをデータ保存用に入れていますが、今までも問題という問題はありませんでした。ただ、2GB以上のSDカードだと読めないようです。windows7とかだと、拡張フォーマットをすると読み込めるようになるみたいです。

 

そんなこんなで、今日はx40からの書き込みでした。

1月 292013
 

昨年の忘年会の時にサクちゃんから頂いたCPU(Pentium-Dual-Core E6500)をP5PEに取り付けてみました。このpentium-Dual-Coreですが、2.93GhzでL2キャッシュが2MBであります。今まで使用していたCPU(Core2-Duo E4600)は2.4GhzでL2キャッシュは2MBで同じですが、Pentiumの方が周波数が高く、FSBが1066です。Core2ーE4600は800です。

しかし、ASUS-P5PE、MBのCPU適合表にPentium-Dual-Core E6500はありません。
Core2のE6700まで、Pentium-dual-CoreはL2キャッシュが1MBのものまでです。
一方、Core2-Duo-E6600はFSB1066でL2キャッシュは4MBです。
L2キャッシュの差でpentium-dual-coreとCore2-Eシリーズと差別化しているようです。
間違えて認識してくれないか?と思いながら、クーラーを外して取り付けてみました。

おぉ~! BIOS起動するぜ!
それに、ちゃんとPentium-Dual E6500と表示してるぜ!
しかし、BIOSがHDとDVDを認識したところで止まりました!

F1 Rescue とか表示してます。
何気にF1キーを押すと・・・・・起動開始・・・・
ちゃんとLinux-grubが表示されて、普通にSL64が立ち上がりました。

Screenshot

ちゃんと認識しています。
CPUのIDもコアもちゃんと2つ表示されています。
それに普通に安定して動作しています。

問題点は・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆起動時(reboot時)にBIOSで1回停止するのでF1キーを押さなくてはならない。
◆終了時に電源が自動的に落ちない(パワーボタンを長押しするよう)

この2点を我慢すれば、2.93GhzとFSB1066の恩恵を受けられます。
まぁ、大した事の無い問題点なので気にしない事とします。
古いマザーちゃんなので、気にしても仕方ない、動いているだけ有難く思わねば。

よぉーし。モード反転、裏コード、ザ、ビースト!

もう、このまま行くぜ!後は頼んだぜ!

という事で、サクちゃんから頂いたCPUはASUSーP5PEーVMで新しい人生が始まりました。
今日も、そのマシンでこの記事を書いております。

とりあえずBIOSが起動すればどうにかなるな。

サクちゃん!ありがとうございました。

1月 232013
 

このところインストールする時が多くて、DVDを作ったり、新しく内蔵DVDを買ったりしていましたが、たかが2.3000円ですが、新品でSATAの機器を買うのもどうかな?と思っています。というのが、最近のMBはUSB3.0とか付いているので、B-Rayとか、普通のDVDでも外付けの物が1台あれば、充分、事が足りてしまうからです。

それにインストールが終わると、ほとんど使用しなくなります。

あまり使わないでいると、埃を吸ったりして認識しなくなったり、壊れてしまったりもします。1台外付けの機器があれば、必要な時に接続して使い回しすれば良い訳で、ましては母艦に付いていれば、ネットワークで使用するという手もあるわけです。ノートPCにしろ、自作MBにしろ、最近の機器はBIOSのBOOTにUSB機器が認識するようになっているのも当たり前になってきているのも内蔵不要の一つの要因でもあります。

それに年中、PC起動時に電源を入れる訳ではないので故障が少なくなります。

そう考えると自作PC1台作るのにコストも低くなります。

現在の私の家にあるDVDですが、外付けB-Ray(猛牛)1台、後は各PCにDVDが付いています。古いCDとかも在庫にあります。・・壊れていないけど使い道が無い。こんな無駄な機器を増やさないためにも良いのではないでしょうか。

インストール時に使用するだけなら、5.6000円の外付けDVD、映画を再生したり、ゲームで使用したりするなら、USB3.0の外付けB-Rayが10.000円前後ではないでしょうか。それくらいの値段であれば一家に一台あっても良いのではないでしょうか。