交換 – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 132019
 

仕事先のPCであるwindows71台をお試しにwindows10にする事にしました。

何故お試しにしたのかと言えば、古い機種(富士通・i5/mem4GB)だったからです。
普通にCorei5であれば問題はないと思いますが、HDD自体もだいぶくたびれているはずです。

他にもこの機種と同スペックのPCが何台かあり、この1台をupgradeしてみて使い勝手を見てから他のPCもupgradeしようかと思いました。

HDDはそのまま使ってwindows10に移行するのが一番の安上がり方法ですが、これでは近いうちにHDDがぶっ飛ぶ可能性が高いですよね。

そこで、新しいHDDを買うか?新しいSSDにするか?
店で価格を見て判断しよう!

特にローカルネットワークにファイルサーバーがあれば、大事なファイル等はそちらに保存をしていき、クライアントPCを身軽にしておく事ができます。

そこで近くのPCショップに行ってきました。
郊外店の店ですが。平日のせいか客は私ともう一人だけでした。
本当にPCショップ大丈夫なんですかねぇ。

SSDはWD-BLUEの500GBです。価格は7,000円ほど。
DSPのwindows10-HOMEも購入、こちらは15,000円ほどでした。

他にSSD見ていましたが240GBが一番の安値かも知れません。
500GBでも一番安い物は5,000円代がありました。
この価格だとHDDを選択する意味が無さそうですよね。
もう同じような値段ならSSDにすべきですよね。

戻って直ぐにPCを分解してみます。

富士通のブック型って中身がチャチです。
名称がESPRIMOです。ロータスエスプリ?
外観はともかく、中身の部品ひとつひとつが安物なんだよな。

ケース後部のネジを2箇所外すと外箱が手前に引いて外れます。
DVD-ROMの下側にHDDは埋まっています。
ネジを外しとDVD-ROMが展開する形でひっくり返ります。
するとHDDにアクセスできるようになります。

1.2分でできる作業です。

後はHDDを外して買ってきたSSDに付け替えて完了です。

おやじがやれば10分で作業完了と言いたいところですが、内部は埃だらけでした。
面倒だが掃除するかと、また無駄な作業もやってしまいました。

CPUのファンを外したり、掃除機で吸い取ったりと地味に時間がかかるんだよね。
外すのは良いが元に戻すのが面倒なんだよな。

まぁ、きれいになったから良しとすべしか。
ケース外側もきれいにポリメイトで磨いておきました。

次はwindows10のインストールです。

このwin10は途中で電話とかメアドとか色々聞かれて面倒ですね。個人用ならまだしも会社用だと使用者を決めないでPCをインストールしている状態だと暗証番号決めるのも考えてしまいます。

30分ほどでインストール完了です。
ドライバーもデバイス画面で確認したところ完璧に入ってました。
追加で作業しなくてはならない事は全然ありません。

こういうところは新しいOSの良い部分ですね。

しかし、インストールが終了してから思った事がある。

Officeどうしようか?

7月 192018
 

少しの間、ブログの投稿を怠ってました。

記事を作成中の中途半端なファイルが増えてばかりで、続きを書かないままになっているファイルです。途中まで書いて何かしら用事が出来て放置してしまい、そのままになっている。

やはり記事を書くときは一気に仕上げなければダメですね。

後から読み直すと、「この続きは書けないな」という判断になる。
何でも気持ち優先で仕上げないと気分が変わってしまうんですね。

仕事も同じ事です。
この仕事は急ぎではないから明日でもいいや・・・
そう考えてしまうと、その日はもう手が付かなくなる。

そして翌日は急な仕事が入ったりして、またしても手が付けられない。
だんだんとやる気が無くなってくるんですね。

やると決めたら、直ぐに行動を起こす事が大事なんですね。
先に完成すれば、気持ちに余裕ができる。
ゆっくり周りを見渡す事もできる。

先延ばししてはならん!という教訓です。

さてさて、本日のバリオスの話題ですが・・・・。

この1か月間に内容に何か変化があった訳ではありませんが、メンテナンスについて書きたいと思っております。

以前から滲みがあったフロントフォーク左側を直しました。
直すと言っても自分で分解して直した訳ではありません。
知り合いの業者にお願いをしました。

このFフォークですが、1年ほど前に一回直しているんですね。
しかし、半年ほどで滲みが出てきてしまった。

原因はインナーチューブの点錆です。
錆を取ったり磨いたりして滑らかにしたようですが、やっぱダメなんですね。
直すためにはインナーチューブ交換が良いという判断です。

結構、Fフォークの滲みや漏れでも平気で乗っている人いますが、いつ急にサスとしての役目を果たせなくなるのか不安であり、段々と漏れも多くなり、内部のオイルが無くなってしまったり、左右のサスとしてバランスが取れなくなってしまう事もありうるんですよね。

右が正常、左がオイル漏れでオイルが半分という状態ならば、減衰力だって変わってきますよね。
これはバイクであれば非常に危険な事です。沈み込み方が左右違うというアンバランスな状態で安定したコーナーリングなんてできません。

ちょくちょくインナーチューブの状態を確認すべきです。
以下の写真は交換後のインナーチューブです。シルバーからゴールドのGARO仕様インナーチューブとなりました。
・・・値段が変わらなかったのでゴールドにしただけなんですけどね。

赤色のバリオスなので金色も似合いますよね。

そんな事でバリオスのフロントフォークは完璧に直りました。
ついでに2年間経過したプラグも新品に交換しました。
切れるとやばいクラッチワイヤーも新品と交換。
ついでに錆びていた伸び易いチェーンも新品に交換。
オーバーヒートになるとやばいラジエターキャップを新品に交換。

車検が無い250ccなので2年ごとに消耗品の部品を交換するようにしています。
次回はスポロケット前後交換、キャブ調整などを考えています。

いつまで乗れるか分かりませんが、きれいに整備されたバイクって見ているだけでも楽しい。
地図を見ながらどこに行くか考えるも楽しい。

最近は125ccのスクーターをセカンドバイクとして欲しいなんて考えています。

 

3月 282014
 

やっと週末になりました。
この週末にXPパソコンをアップグレードする人も多いと思います。
そして、余ったXPパソコンをどう使うか、悩んでいる人もいるかと思います。

私の場合には、XPがサポート切れてもLinuxを使えばいいや!と思っていたので、深く考えてはいませんでしたが、息子のXPを7にアップグレードをする機会に一気に自分のwindowsマシンも7にして、CPUをQ9450にしたり、SSDにしたりと自作PCの物欲が一気に爆発してしまい、処理をしてしまったので、4月の時期に余裕で間に合ってしまいました。サラリーマンの方やバイトで働いている人は、なかなかパソコンを自由に弄れる時間が無かったりする事もあるので、やる時は一気にやってしまった方が賢明です。

XPの後をLinuxを入れてサーバーにした人、XPのままサーバーにする人、ネットに繋げないでXPを使う人様々ですが、サーバーで使う人は注意して欲しい事があります。

それは、そのパソコンの入れ物、ケースです。小さなケースからキューブ型、ブック型、ミニタワー型、ミドル・フルタワー型などありますが、メーカー製品であれば、ブック型やミニタワー型が多いのはないでしょうか。

サーバーにすると常時電源を入れた状態になります。(電源切る人もいますが)
そうなると、今まで普通に使用していた時と違い、熱がパソコン内部に溜まり易くなります。
そこで、パソコンの排気用ファンや電源の排気用ファンを掃除したりして内部に空気が上手く循環するようにするのですが、問題なのは、メーカー製品によっては、排気用ファンが付いていないケースが多々あります。あるのは電源のファンのみです。

自作パソコンの方であれば、ケースだけ入れ替える等出来ますがメーカー製のパソコンだと、これが厄介な場合があって、独自の仕様があったりと面倒な作業となる事があります。一番多いのがブック型のパソコンです。細身で縦型でスタイルは悪くありませんが、細い分、内部の体積が少ないので熱がこもりがちになり、CPUの温度も高くなる傾向があります。ATOMやE350、C60などの省エネCPUなら熱は溜まりませんが、Core2やAthronなどの2コア、4コアCPUであれば徐々に温度が上がっていきます。

先ずはサーバーにしたパソコンのCPUを確認して下さい。

「俺のはcore2duo E6600だ!」「俺はQ6600だ!」という人は、ケースを入れ替えるのも手かと思います。「家にはそんな置き場所が無いよ!」という人は、せめて、蓋を開けて、CPU、電源のファンの掃除をしてください。一番効果があるのは、DVD-ROMを外してしまい、スペースを空ける事です。そうすると、そこから新しい空気が入り、後ろから排気するという流れが作れます。サーバーは一度設定してしまえばDVDを読み込んだりする事はほとんどありませんから、付けていなくても大丈夫だし。逆に付けているとDVDが壊れ易くなると思います。(これは使わないから埃が溜まったりするので)

だいぶくたびれたファンであれば、大きさを確認して静穏ファンに交換しましょう。
少したってから「カタカタ」と音がするのもよろしくありませんしね。

そしてノートパソコンをサーバーにしようと思っている人はいますか。
出来るのであれば、ノートパソコンはサーバーにしない方が賢明です。
ノートパソコン自体がサーバー用途で使うように作られていないので、熱で壊れると思います。それにデスクトップ機と違い、メモリ搭載量も限られるので、ノートは普通のクライアントとして使用する方が良いと思います。折角、サーバー設定して稼動したら直ぐに壊れてしまっても時間とお金の無駄になります。

ミニタワー型のケースであれば、排気ファンが付いていると思いますが、付いて無かったら大きさを測り、取り付けて下さい。そして、フロント側の吸気用のファンは、多分付いていないので、取り付ければ強制吸気となりますから空気の流れが良くなります。フロントのファンが取り付けていないケースがほとんどなので、付けると効果は非常に高くなります。自分のケースを開けて確認してください。

メンテナンスとしては、3~6ヶ月に一度は蓋を開けて、掃除機で埃など吸い取るようにしましょう。
結構、CPUファンやケースの底の部分は埃が溜まっています。
こういうメンテって定期的にやって欲しいと思います。

これから気温も上がってくるので、やっておいて損はありません。