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1月 112024
 

久しぶりにアドレス110のメンテナンスを行いました。

今回は事前にamazonで交換する消耗品を用意しておきました。

交換するのは、ヘッドライト(LED球)とエアクリーナーです。

LEDのヘッドライトは小さなイカリング付を取付ているのですが、購入時からHiビームが点灯しないという物だったので今回は安いので再交換という事になります。

まぁ、中華製品なので物の当たり外れが大きいですね。
LEDヘッドライトでHiビームが点灯しなかったのは今回で2回目です。
4.5回しか購入していない内の2回ですから結構多いと思います。

エアクリーナーについては、交換してから7000Km程走行しました。
前に一度エアクリを外した時に結構汚れていたので今回交換する事にしました。

ヘッドライトLEDの交換はメーター周りを一度全部外さなくてはならないので、ついでにメーターも外して内部を綺麗にしておきます。

時間的には30分~1時間程度です。それ程難しい作業ではありません。

これが交換後の写真です。
今度はHiビームも点灯しました。
メーター内部の汚れも綺麗になりました。
透明感があります。

照明のLED(T10)はまだまだ使えそうです。

そしてエアクリナーの交換後ですが・・・・・

これが以外と効果が高かったのです。
吹き上がり方とエンジン音が変わりました。
アイドリングも高くなったようです。

エアクリが汚れていた関係で空燃比が変わってしまっていたのかも知れません。
加速する時のエンジン音が軽やかに吹き上がっていく感じです。

今回のメンテ費用ですが・・・・

1.LED球(イカリング付)2680円
2.アドレス110用エアクリナー 1405円  合計4085円

という内容です。

エアクリナーですが、1400円程度であれば5000Km毎に交換した方が良さそうです。

私の場合にはほぼ100%舗装道路を走行しています。
砂利道等走行する人は早めに交換した方が良さそうです。

きっと今後の燃費にも影響してくると思っています。

12月 222023
 

今年も壊れずに1年間頑張ってくれました。

一日に乗る距離としては、仕事先の往復で6~7Km程度です。
一週間で35Km程度でしょうか。

年間で休みは土日だけで他は全て動いているので4週間×35Km=140Km(1か月の走行距離)になります。
年間距離としては、仕事運用だけで140Km×12か月=1680Kmという事になります。

短い距離でも年間にすると2000km近くになるんですね。

それに遊びでも使っているから年間としては+1000Km程度は増えるでしょう。
年間で約2700Km位の走行距離が私の目安になりそうです。

メンテについては不定期でオイル交換等を行っていますが、年間に2回程度です。
年間の走行距離からすると、1000Km~1500Kmで交換しているサイクルになります。

現状の車体としては何一つ問題も無いので部品を交換する等の作業はありません。

Vベルトやウエイトローラーについては、交換後7000Kmなので、まだまだ大丈夫でしょう。

こちらの交換目安としては、15000Km~18000Kmあたりでしょうか。

スピードが出なくなったという人は早めにVベルトの交換をお勧めします。
私が交換した時には1cmまではいきませんが、7~8mmは削れて細くなっていました。
切れると走行不能に陥るので早めの交換が大事となります。

メーカー純正品と強化Vベルトの製品がありますが、私は純正品を使っています。
友人が強化Vベルトで切れた事があったので純正品の方が耐久性が高いと考えています。

気になる点としては、クラッチでしょうか。

切れが段々と鈍くなってきたような気がします。
アイドリングに戻る時に前はすぱっと切れていたのが、段々と鈍い切れ方になってきました。

こちらは2024年春先から5月の連休あたりに自分で交換作業をしようと思っています。

バイクやスクーターの消耗部品関係については、事前に購入しておき、いつでも時間が空いた際に作業が出来るようにしておく方が良いと思います。

急に部品などを依頼しても直ぐに届かない事ややる気が無くなるという事も考えられるので・・・。

★消耗部品関係(アドレス110の場合)

・エンジンオイル(1リットル)
・オイルフィルター
・ウエイトローラー
・Vベルト
・ブレーキオイル
・電球とLED(T10)玉切れ用
・エアフィルター ※清掃で綺麗にしても構わない

こんな感じでしょうか。

全部予備として保管するにしても1万円あれば大丈夫かと思います。

タイヤの空気圧も2か月に1度は確認が必要です。
アドレス110の場合には規程の空気圧よりも0.5kp低くなっている事がありました。
乗り心地が固いと感じる時が規定の空気圧だと思います。

古くなってきたバイクやスクーターのあるあるなんですが、メーター内の汚れが目立ってきました。
曇ったりしてきている状態です。

こちらについても、年末年始にメーターを分解清掃をする予定です。
私はメーター周りが汚いと何となく嫌なんですよね。

皆さんも車を洗うだけでは無く出来る事は自分でやってみてください。

12月 052023
 

新しい情報が出てきたのでご報告をしたいと思います。
先ずはどんな状況になっているかです。

以下、原付免許で乗れるPCXとCB125Rが登場?スーパーカブも存続?「新原付」の走行評価が実施された
【ウェビック】2023.12.4記事より抜粋

免許区分などを管轄する警察庁では、これを「新基準原付」と呼称。2023年9月から有識者会議を設け、本格的に検討を開始した。

50cc以下の原付一種は、2025年10月末日に排ガス規制強化を控えているが、技術的にもコスト的にも対応が難しい。そこで125ccクラスの出力を50cc並みの4kW(5.4ps)以下に抑え、従来の「排気量」ではなく「最高出力」で原付一種の枠組みを再定義する案が検討されている。

11月に警察庁が公表した資料によると、実車による「走行評価」を実施。これは、原付、新原付、現行110~125ccの原付二種を乗り比べ、新原付が原付と同様に安易かつ安全に運転できるか確認するのが目的だ。

9月に運転免許試験場の技能コースにおいて、免許の実技試験(いわゆる一発試験)を担当する技能試験官12名が車両を比較。さらに一般ライダーによる試乗会も10月に行い、運転特性をチェックした。プロと一般の目から、原付および新原付の差を検証するのが狙いだろう。

前々から言われていましたが、検討を開始したのが今年の9月からという事です。

予定としては、2025年の10月末日が排気ガス規制強化となっているので施行は2025年11月からという予定であると思います。

そして、懸念されている改造する事については・・・・・

警察庁は、新原付の「不正改造防止策」についても公表した。これは国内二輪メーカーらで構成される日本自動車工業会が提案したもの。ユーザーによる不正改造で、出力ダウンさせた新原付のパワー制限解除を防ぐのが狙いだ。

出力制御の詳細な方法は未定だが、大きく分けると次のとおりになるという。

① スロットル開度の規制等、物理的な制御(今回の試作車に採用)
② 燃料噴射コントロール等、ECU(ECU Engine Control Unit)による制御
③ 両者の組み合わせ

これに対し、不正改造を防止する方法は主に二つだ。まず一つ目は「物理的制御」。工場等で使用されている工具以外では、出力制御のために変更した部位にコンタクトできない特殊な構造とする。

二つ目は「ECUによる制御」。カードの差し替えや、断線、ショートなどによって出力制限を解除できない設計にする。いずれの方法でも一般人には「改造することが困難」という。今後は、法規体系への落とし込み、型式認証審査時の確認等に関して関係省庁と相談していく。

という内容となっています。

絶対に素人やカスタム専門店でも改造させないぞ!というメーカー側の意気込みを感じます。
ただ、内容的に原付1種のハード(本体)のみではなく、免許区分内容については今後、何か変わっていくのかどうかに注目が集まります。

・30km制限がどうなるのか?
・2段階右折は?
・普通自動車免許におまけとして付くのかどうか
・原付1種から2種へ移行の際の費用は安くなるのか  などでしょうか・・・・・。

★私の意見としては・・・・・

そんな物理的に面倒な事をしなくても、原付1種=125ccまでにすれば良いと思います。
但し、二人乗りは×で良いのではないでしょうか。

現在の原付2種免許=200ccまでという範疇にすれば良い。
既存の原付2種免許の方は高速道路を乗れる最低限の排気量までという事にする。
こうなれば不満は出ないと思います。

メーカー側も変な改造に費用負担をしなくて済みます。

今回の改造を阻止する方策についても何か抜け穴がありそうで何とも言えません。

エンジン毎載せ替える輩が出てこないか心配ですし、それをするために盗難車が増えるという事も考えられます。

さて皆さんはどうお考えでしょうか。