CD – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 182023
 

皆さん、CD買ってますか?

私は週1に5.6枚中古CDの安い物を見付けては買っています。
今月だけでもう12.3枚買っています。

でも費用的には7000円前後です。

1枚当たり500円前後でしょうか。
安い物だと190円とかあります。

しかし、60年、70年代の名盤ですよ。
手元に置いておきたいと思うCDは中身を知っていても買います。

音源はMP3でPCに入っていても持っていないCDは実物を買うようにしています。

拘りが無いのは、それが紙ジャケットでなくても、日本盤でなくても構わない事、安ければ輸入盤でもリミックスしてあればOKという事でしょうか。

昔からロックやジャズに関してはコレクター的な性格もあってか、レコードしかりCDもだいぶ無駄(買っても売ってしまった)をやってきたので、もう最後の収集活動をしている最中となります。

特に70年代(我々が中学・高校の頃)の音楽は良い物が溢れています。

難解な音楽もありますが、そこがまた良いところです。
何度も聞き直して良さが見えてくる。

大体、この頃の楽器のサウンドが良いと思います。

写真素材 pro.foto
キーボードもハモンドオルガンの音やローズのピアノのキラキラした音等最高ではないかと今でも思います。

シンセサイザーの音もこの時代の音が良いですよね。

さてさて、皆さんはCDのベスト盤って買いますか?
私は家に殆どベストアルバムって無いです。

正式に出ている普通のCDのみを買っています。

ベスト盤って売れた曲、知っている曲だけが入っていてお得感がありますよね。

でも、アルバム全体の世界観が無いんですよ。

有名な曲だけ入れているので、作られた年代も加わっているアーティストも違う場合もあって、トータル的にまとまり感が無いアルバムかと私は勝手に思っています。

好きな曲がベスト盤にしか入っていない。
そんな場合には仕方ありません。

作る側のバンドやアーティストもCD1枚全体での曲順など決めて作られているので、出来るのであれば正規のアルバム全体を聞いて欲しいと思います。

ベスト盤に入っていなくても良い楽曲沢山あります。

今は中古CDも安い。
紙ジャケット仕様等に拘らければ安く買える。

その分、正規のアルバムを買って全曲聞いてみるのが良いのではないですか。

正規のアルバムはジャケットにも意味があります。

見ながら曲を聞くのが良いのではないでしょうか。

8月 012022
 

このところの暑さは尋常ではないですね。

雨が降っても地面の熱で乾くのが非常に速い。
それだけ道路等が熱で熱くなっている証拠です。

皆さんも、水分補給と鉄分、ミネラルの補給を忘れずにお願いしたいと思います。

さて、私の家の壊れていたスピーカーの修理も終わり古いレコードやCDをビールを飲みながら聞いています。

やっぱりスピーカーを直した事で音がいい。
音量を高くしてもビビらない。

とても奥行きのある音になりました。

ステレオの調子が良ければCDやレコードが欲しくなる。

私の欲しくなる音源は70年代や80年代のロックやジャズのアルバムです。
ジャズの場合には1950年代というのもあります。

CDの場合には旧譜で再発の物が結構多く出回っており、意外と安価で購入する事ができます。

逆にレコードの場合にはUK盤やUS盤の初版オリジナル盤は非常に高価で手が出ません。

私の趣味的には、そこまでのコレクターでは無いのでCDでもレコードでも同じ中身であればいい、そう思って集めています。

大学生の頃に収集したレコードには、オリジナルのUK盤やUS盤があります。

輸入盤の場合には結構、管理面で大変で特にUS盤は外装がシュリンク包装されていて当たり前ですが、この包装を破ってしまうとジャケットの印刷が擦れて傷みが激しくなる傾向があります。

レコードでは見開きのジャケットと開かないジャケットがありますが、見開きのジャケットは包装を破らないと中が見れないという事になり破ってしまっています。

US盤もUK盤、その他欧州盤もジャケットに使う紙質がイマイチで、ペラペラの紙質であったり、薄い段ボールのような紙質のUS盤等もあります。

UK盤は表面がコーティングされていてツヤツヤしている分、擦れの痛みは少ないが、ペラペラである分、曲がってしまう場合もある。

どちらにしても管理保管が大変である事に変わりはありません。

その点、CDはプラのケースに入っているし、大きくも無いので保管はし易い。

ただ、乱暴に扱っているとケースが擦れて傷だらけになってしまったり、陽に焼けてしまい背表紙の色が落ちてしまう事もあります。

レコードもCDも日陰で陽に当たらない場所に保管するのが良いようです。
日陰に保管していても色落ちはしますが、劣化的には全然違うと思います。

CDは日差しに当たっていると記憶しているCDが駄目になるケースもあります。
特にPC等で作ったCD-Rの音源などでは読めなくなる事もあります。

日陰に置いていても時間の経過で磁気面が劣化して読めなくなるそうです。

大事なCD-Rは何年かに一度、焼き直す必要性があります。

レコードの場合には湿気も保管の敵となります。
ジャケットやレコードにカビが発生してしまいます。

棚に出しっぱなしの人は段ボールのに入れて保管する事や扉が閉まるラック等に入れておくのが良いと思います。

大事な事はレコードは縦に並べて保管することです。
縦に保管する事で盤の歪み(反る)を減らす事が必要です。

太陽光と湿度に注意する必要性がCDもレコードにもあるという事です。

買ったCDを車の中に置いている人はMP3にして車内で聴くようにした方が安全かと思います。

6月 052020
 

皆さん、音楽は聴いていますか?

音楽は色々なジャンルがありますが、若い頃に何度も聴いた音楽ジャンルは私のように還暦を過ぎても受け入れられる存在になっています。

でも、最近はCDを買っていない。

買っていないというよりもCDを買うショップが街に無くなってしまった事だ。

街のCD屋がブックオフの中古品になってしまっている。

欲しいと思うバンドやミュージシャンのCDは皆さんがそう思うように、中古では無い状態であることが多い。

どうでもいい音楽やバンドは腐るほど溢れているのに、人気があり実力もあるバンドは在庫としてCDが置かれていないのだ。

元々、中古CDなので不要なCDを下取りに出すのは、外れのCDばかりになる。

名盤と言われる類やそのバンドの中でも重要な位置を占めているメンバーが在籍している頃のCDは自分のコレクションとして残している事が影響しているのだろう。

本来の音楽CD趣味としてはコレクターであり、そのバンド全てのCDを揃えるという事がある。良いCDもあれば駄作もあり、その全てをコレクションして満足をする。

これは特にJAZZ系のコレクターに多い。

中古CDの話しが長くなったが、結論は「欲しいCDはブックオフにあまり無い」という事なのである。

あったとしても欲しい人が多いため、運がある人が直ぐに買って行く事だろう。

レコードからCDに変化をした時にはCDがこんな運命になる事は誰も想像が付かなかった。
長く、きれいな音でコンパクトに保存ができる優れものだと考えていた。

ところが、PCやスマホの出現でMP3等の音源に変化され聴かれる事になった。
一度、買って、直ぐにMP3にして中古で売ってしまう人が増えた。

その音源が人から人へコピーされるようになり、CDは必然的に売れなくなる。
以後、音楽だけのCDからビデオDVDへ置き換わっていく。

映像を見ながら音楽も楽しめる方にシフトしたのだ。
この分岐点は、マイケルジャクソンの「スリラー」の映像が出た頃からであろう。

その頃から、バンド達はLIVE映像を撮影するようになる。
その撮影した映像をDVDにして販売するためである。

そうなると音楽メディアの主流はCDからDVDに変わったのである。

必然的にバンドもDVDで撮影して販売する事を前提にコンサートをするようになり、CDの販売益よりもコンサート等のLIVE売上益に重点が置かれるようになった。

コンサートやLIVEに集客が少ないバンドは駄目になったのである。

70年代のように、2.3年に1枚のアルバムを制作するという作業では無く、人気がある内に沢山のコンサーをこなし、それを映像音源として沢山残して販売する手法になったのだ。

同時にTシャツやタオル等の物販も同時に行い売り上げを伸ばす。

映像DVDも+アルファの映像特典やステッカー等を付けて初回生産分とし価格を上げて販売する方法も定着した。

もう、ミュージシャンがCDやレコードだけで勝負する時代ではないのだ。
レコードでは沢山名盤が存在するのに、最近のCDで名盤を私は見つけられていない。

CDの悪い点は録音できる時間がレコードと比較して長い事だ。
レコードはA面、B面で約45分~50分の時間であり、CDはゆうに1時間を超える。

ライブ活動がメインであり、楽曲を作り録音をする。
録音できる時間が長い分、楽曲も多く作らなくてはならない。
短い楽曲も冗長的に長くしている事もある。
1曲、1曲に時間を掛けて煮詰める時間が少ないのかも知れない。

人気が出たバンドは映像だけではなく、CDとしても名盤と呼ばれる作品を後世に残して欲しいと思う。