GNOME –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 042016
 

今年も曜日の組合せの悪い年末年始でした。
3日が日曜日なんて泣けてきますよね。

2017年はどうなのか?確認してみると・・・・
げげぇ~!1日が日曜日じゃぁありませんか。という事は12月31日が土曜日ですよ。
この時点で休日が-2日です。
暦まで働け!と言っているような気がします。

この曜日のタイミングの悪さは2018年も続くのです。
12月30日が土曜日、31日が日曜日です。
かろうじて1日が月曜日、3日が水曜日で救われていますが・・・・。

1年の最初の週くらいは出勤を2.3日で済ませたいですよね。

しかし、これは私だけではない。
そう、皆さんも一緒に同じ巡りあわせがやってくるので、仕方ないと思う事にしませう。

さて、この正月はいかがお過ごしになりましたか?
LinuxへGoGo!した冒険者さんはいらっしゃいますか?

私は恒例になっている神社への参拝を1日の朝方(6時頃)に行ってきました。
家内も息子も連れて正月の朝一ドライブです。
家族の健康をお祈りしてきました。

朝早く外出したので、一日を有意義に使う事ができます。

大晦日に作ったScientific-Linux7にSambaの設定をしたり、自宅の環境に合わせたネットワークを作り、そして、gnomeデスクトップのフォント等をカスタマイズします。

7になると、サービスの起動、停止が6までとは違うので面倒と言えば面倒ですが、これも慣れしかありません。両方使えれば一番良いのです。

7のファイヤウォールはiptablesですが、今回はfirewaldになっています。
別段、iptablesでも構わないのですが、これもfirewaldに慣れるように使うしかありません。
サーバーで使う訳では無いので停止しておいても構わないのですが、とりあえず許可するサービスだけチェックしておきました。

問題はSelinuxですかねぇ~
今までは全部停止してましたが、これも覚える前提で停止させるのは止めておきます。
結局は、自分が使うネットワーク環境において、必要なサービスの許可が出来れば問題は無い。
全てを覚えようとすること自体に無理があるように感じます。

そう2016年はsecureな事を覚える年にしよう!
CentOS7,Scientific Linux7の専門書も一つ購入しなくては・・・。

PCはSSDのお蔭でストレス無く動きます。
ネットのスクロールで動きが悪くなる事もない。

やっぱ、SSDサイコ~!
音も無く速いっす。
8.9000円でこの動きならHDDから交換しない理由なんて何もありません。
SANDISKの256GBのSSD予備買っておけば良かった!8980円ケチってしまった。
このPCの物欲を言うなら、CPUにquadが欲しい!という感じでしょうか。

しかし、そこは我慢、我慢。
一つくらいは劣るところがある方が良いのかも知れません。
何かの際に最終アップグレードする事がいつでも出来ます。
人間だって、完璧な人はいない、人間らしいPCって事ですかね。

CPU Core2Duo E8400/Mem DDR2 2GB*2=4GB/SANDISK SSD256GB/VGA Geforce 7600GS
OS  Scientific Linux7 64bit

当分はこの仕様で頑張ってまいります。

今年もよろしくお願いします。

7月 302015
 

これはLinuxデスクトップの話です。

リビングで使っているSL6(Scientific-Linux6_64)ですが、geforce7600GSというグラボを付けていましたが、ドライバーを当てるのが面倒だったので(普通に使えるしね)Linux標準のVGAドライバーを使っていました。

ふと、デスクトップの効果でcompizを使おうと思ったら、geforceのドライバーを当てていないことが分かり急遽セッティングをしました。

ドライバーのあて方は → こちら

慣れれば時間的には10分から15分で完了します。
結構、面倒なところありますが、何回か作業すると流れが自然と身に付きます。

そして起動し直すと・・・・

やはり細かなところが美しい、フォントも小さくなっている。それに明るい感じがする。
モニターの設定でみると周波数も60MHzだったのが75Mhzに上がっている。
compizを設定して、画面が横にグルグル回るようになりました。

やっぱ、compizの付いていないgnomeは淋しいのう。

小さな事かも知れませんが、やはりデスクトップが引き締まって、フォントの表示からブラウザの表示全体が美しく見えます。やはり、geforceかradeonはあった方がデスクトップはいい感じです。使うグラボは安い物でも充分ですし、標準のオンボードVGAとLinux標準ドライバーでは見栄えがいまいちです。

オンボードのVGAを使っている人は、安いVGAを買ってきて付けてみる、自分でドライバーをあてるという作業をする事も大事な事かと思います。安物でもgeforceはgeforceだべ。

えっ、自分のVGAが分からない?
基本的には安物メーカー製品(book型とか)は付いていません。
CentOS-6やScientific-Linux-6では標準VGAでcompizは動きません。動かない(設定できない)人は、標準VGAかgeforce、radeonのドライバーをあてていないという事のどちらかになります。

どちらかは自分で調べて欲しいと思います。

ドライバーをあてたらkernelが更新(update)されてしまうとドライバーが消えてしまい、またドライバーを最初からあてなくてはならないので、注意してください。kernelが新しくなる度に作業すると覚えてしまいます。

# vi /etc/yum.conf で exclude=kernel* を最後尾に追加して保存する。
これを忘れずに・・・・。

MIntとかubuntuとかのDebian系はまたやり方が違うと思います。
最初から自動的にドライバーをあててくれるOSもあるので、「こんなの難しいから嫌だ!」という貴兄はそういうOSを選ぶという手もあるのではないでしょうか。しかし、こういう作業が面白いのですが・・・。

さて、windows10が発売されましたが、クラウドまっしぐらのOSよりも、こういう使う人の手が入れられる楽しさがあるLinuxも良いのではないでしょうか。

標準VGAの人は、geforceかradeonでGo!Go!しようぜ!

5月 312015
 

自宅では会社と違いワードやエクセルを使って仕事するという事はありません。

ほとんどの人がネット閲覧や動画視聴などでしょうか。
こういう使い方の人が多いのではと思います。

この中でwindowsを使っている人、Macを使っている人,Linuxを使っている人がますが、シェアとしてはwindowsを使っている人が多い。全体の80%以上はwindowsで占められています。

そうなると何でもwindowsが基本のサービスが中心となる。
Linuxだと見れない動画もあるのは事実である。

『まぁ、見れないところは元々そんなレベルのサービス提供会社』と考え、私は全然気にしていないし、どんなOSでもそのサービスが使えるようにするのも、サービスを提供している会社の役割ではないのかと思うのです。

だからwindows以外にサービスを提供しないのは、そんな程度の会社なんです。
サービス的には二番煎じのような物なのでどうでも良いのです。

そんなこんなでwindowsを使っている人でLinuxデスクトップにも興味がある人。
ちょっと使ってみたいが、難しいからという理由で敬遠されている人。
友人や知り合いからは止めた方が無難と言われている人。

使うか使わないかはあなたの自由です。

友人や知り合いが使う訳ではありません。
使ってその感覚を味わうのはあなたです。

はっきり言っておこう!
CentOSやScientificLinuxやubuntu、Debian、Linux-MINTなどなど・・・。
デスクトップで使うのはとても快適です。
自分なりに工夫をしてチューニングを施せば美しいデスクトップになる。

動画再生もMP3で音楽も聞くこともできる。
windowsともSambaを使えばファイルの共有もできる。

それが無償で使うことができるのです。

初めは誰でもタコ(Linux上で初心者を意味する)です。
好きな人はそこから自分で扱い使えるようになる。

windowsが多少できるくらいで自慢する人はどうでも良い。
密かにLinuxを勉強すれば、それ以上の技術やスキルが身につきます。

スマホで下らないゲームするならLinuxで楽しんだ方が面白いと思います。