scientific –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 232015
 

最近システム的な事は一切手を出していないLinux関係ですが唯一遊んでいるのがGameです。

Gameと言っても3Dで動くようなものではなく、オセロとか上海とか頭の体操になりそうな単純なGameばかりです。最初はやり方というか説明文が英語だったりするのでやりながらコツを覚えるような感じです。

windowsにもある爆弾ゲームみたいなものやぷよぷよみたいなもの、テトリスもどき等色々あります。
ちょこっと調べただけでも結構な量がありました。

こういうGameの良いところは、ちょっとした時間でも遊べる、コツを掴んでくるとそこそこ上達感がある。
Gameの性質上、終わりが無いところでしょうか。

中には3Dで動く戦争物があったりします。
これは3DのVGAでないとカクカクして動かないです。
windowsのGameは標準では少ないですが、Linuxの無料Gameは充実しているなと感じました。

CentOSやScientific-Linux等はGNOMEをGUIとしてインストールすると最初Gameって入ってません。
全然気にしなかったのですが、暇な時にGNOMEとKDEのGUIを気分で切り替えるようにしようと思いKDEをインストールしました。ログイン時にどちらを使うか選択できる仕組みです。

KDEを入れて、デフォルトのGNOMEが先に起動してしまったのですが、メニューのアプリケーションの中にちゃんとゲームというグループが出来上がっていて、沢山のGameがインストールされていました。30くらい入ってますね。

パックマンもどきとかシューティングとかあります。
まだまだ、インストールしようと思えばいっぱい出てきます。
表示が日本語のものがあったり英語しかないものもあり、日本語表示で説明されていればいいのに・・・と無料なのに余計な事も考えてしまう。

ubuntu系も同様です。

デスクトップで使用されている方でGameが入っていない人はお試しあれ!

3月 062014
 

このブログを始めてから2年程経ちました。
ようやく、月間プレビュー数も、この1月、2月と10,000を超えた感じです。
見に来てくれる方達、ありがとうございます。

さて、今回は趣向を変えて、このブログにどんな方々がどんな検索で来られているのかをご紹介したいと思います。大体、ブログ名にCentOSと入っているので、Linux関係を使っている人、パソコン自作派の人、アンチwindowsの人、そして時々Babymetalやももクロの人など多彩な方々がgoogleやBingで検索をされて見てくれているようです。

最近は特にXPのサポート終了に伴って、余ったパソコンをサーバーにしたい、CentOS,ubuntuを入れて普通にdesktopとして使いたいとかの検索が多いようです。技術的な検索だと、VLCメディアプレイヤーのノイズが入る件やCentOSにradeonドライバーを設定する方法とか、スマホのe-mobileでパソコンからどうやってデータ(音楽ファイルや動画ファイル)を転送させたら良いのか?等です。

検索する時は、みなさん、単語をいくつか入れて検索するかと思いますが、文章そのままで検索する人も増えてきました。

例えば・・・・

◎XPからCentOSへ入れ替えるにはどうしたらいいか?centos
◎Linux,CentOSのおやじ
◎Windows-7経由でXPをネットに繋げるのはどうでしょう?
◎BabyMetalのどこがいいのか?
◎King-SpecのSSDはどうですか?
◎windowsXPに近いLinuxは何でしょうか?

こんな感じで検索がそのまま文章になっていますので、何を求めているのかが分かります。
ちょっと難解な?文章もあるので、ある程度解読しながら考える時もあります。

上の例にすると、3番目の「Windows-7経由でXPをネットに繋げるのはどうでしょう?」ですが、これはwindows-7をプロキシサ-バーにして、ウイルスチェックも行って、XPからwindows-7経由でネットに繋げるのは安全でしょうか?というような解釈です。そのままXPでネットに繋げるよりも安心である事は間違いありません。windows-7がサーバーならともかく、普通のデスクトップ機であれば、それなりのCPUやメモリを搭載していて、バックグラウンドでsquid等動作しても安定し、その上、処理速度が落ちない事が前提です。windows-7をサーバーにしている方はどうなんでしょう。私的にはwindows-7はdesktopとして使用した方が使い易い感じしますし、GUIで動作させている分、サーバーとしては不要なメモリを割り当てているので、もったいないな。という感じです。(ダメという事ではありません)、そう考えると無料のLinuxでsquidをサービスとし使い、ウイルスのclamavとsquidを連携させてチェックを行うような仕組みにしてXPをプロキシ経由にして使った方が安くて、安心、そしてwindows-7もdesktopとして使えます。

king-SpecのSSDに関しては、ちょっと前の記事にも書きましたが、x40を復活させる機器(HDの代わり)には、もう選択肢が無いような状態になりつつあるので、x40を今後使いたい、linux入れたいと思う人は、32GB(5.6000円になりますが)を1つでも押さえておいた方がよろしいのではないでしょうか。ちなみに私は、king-spec 32GBにScientific-Linux5.9をインストールしていますが、プチフリも無いし、とても安定して使えているので、CentOS5.10と一緒にお勧めしています。

windowsXPに近いLinuxという事ですが、windowsに近いという表現としては、インストールのし易さ、ドライバーの設定が自動化されている等の判断からすると、ubuntuでしょうか。使い勝手については、ubuntuもCentOSもScientific-Linuxも似ているようで非なるOSと考えた方が良いと思います。Linuxが難しいというよりもwindowsの使い方に慣れすぎているので、Linuxの扱い方が不便に感じるだけだと思います。これは一言「毎日使っていれば慣れます」。

色々、質問や設定に悩んでいる事はあるかと思いますが、それもまたLinuxの良いところでもあるし、趣味として遊べるという部分ではwindowsには無い面白さがあります。今週も休みが近くなってきたので、Linuxでプロキシサーバー作ってください。

2月 252014
 

windows7にした私のマシンですが、さすがにCore2duoとは違い速いし静かです。
何しろSSDで起動なので音も無く、すんなり立ち上がるのは気持ち良いですね。
それもこれも、CPUがQ9450という、ちょっと前のクアッドコアですが、やはりATOMやE350の省エネCPUと比較するとアメ車のような存在です。
電気は食うけど、とりあえず速い。

そんなwindows7を使っていると、やはりCentOSやScientific-LinuxもQコアで動かしたい。
という気持ちにさせられます。
これはこれで致し方ないかと思っております。
サーバーはATOMで充分ですが、デスクトップでCentOSを使うのであれば、Qコアは魅力的です。
最強はQコア+SSD+Scientific-Linuxじゃな。

現在販売されているQコアと言えば、i5とi7になります。
i3は2コアの仮想2コアなので純粋なQコアではありません。
(・・・しかし、intelも良くぞここまで住み分けしました)
i5やi7は値段も高いので全然私のような貧乏人には手が出ません。
安いi5買ってもなぁという感じです。

Core2時代のQコアはQ6600という結構安価で販売されたCPUもあるし、Q9450も7.8000円で買えるCPUです。そう考えるとメモリとMBとCPUで上手く中古を探せば2.3万で作れる可能性もあります。私の良く行く中古屋さんでは、中古本体(HD無し)毎売っていて、CPUがQ6600やQ9450など最初から付いているPCが6000円から13000円の間で売っているので、ケースやDVDをわざわざ購入しなくても、とりあえず動かしたいという人には最適な物のように思えます。

問題は家の奥さんが許してくれるかどうかだけです。
Qコアで64bitのScientific-Linuxを動かしたい。
う~ん、中古屋に行って「お持ち帰りぃ~」とひぐらしがいている状態になってしまうかも。かも。
しかし、家で惨劇があっても困るので、少し検討が必要だ。

omochikaeri

今月はXPをwindows7にして、SSDやgeforce-GT630も付けた事だし少しの間は静かにしていようと思います。問題は我慢できるかどうか。3.4月になれば、程度の良い中古部品もXP終了に伴い市場に出てくる可能性が高いので、皆さん、ここを狙っていきましょう。